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「待つ」ということ (角川選書)

顧客の平均格付け: (7)

鷲田 清一

価格: ¥ 1,095


(7 利用可能なアイテム)

タグ: 哲学, 論文・評論・講演集, 人文・思想 全般, 思想, ハードカバー

#《鷲田ワールド》が十分堪能できます (2008-09-07) 「待つ」ことをめぐる断章です。 現代はスピード至上主義で、何事につけ待てない時代になってしまいました。 例えばコミュニケーション。郵便から電子メールになったこと。あるいは固定電話から携帯電話。 テクノロジーの進歩により、便利になり、その恩恵を受けています。返事をより早く求めるようになり、より早くのレスポンスを要求するようになってしまっています。 そ...
#「待つこと」ことは、現在の延長では無い新しい未来に向けて自らを開くこと (2008-03-09) 待つということは、「けっして何が起こるかわからない絶対の外部である未来」に向けて自らを「開け」ること。<待つ>ことから未来は生まれ、意識は始動したとすら言えるかもしれないp. 189と鷲田先生は言われています。また、<ホスピタリティ>とは、他者の前に自己を差し出し、みずからを傷つきやすい存在とすることであると鷲田先生は言...
#待つことが<人間>の証し (2007-11-21) 待つということが失われたのは、産業構造の変化が大きい。鷲田清一という大森荘蔵以来の「哲学者」は、そのことを本当に理解している。そもそも20世紀はサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』の世紀であった。前衛たらんとする芸術家で、ベケットを模倣しない者はいなかったといって良かろう。ジョイスが終わらせた現代文学を延命させたベケットの天才は、まっこと20世紀の楔...
#待つことから生まれるもの (2007-08-03) 特に携帯時代が始まる前は、待つ、という状態が当たり前でした。待ち合わせに迷ったり、待ってる時間にイライラしたり、その中に期待や不安が入り混じるあせり…でも、その「待つ」ことによて、待つ対象者への関係性の認識が、どれほど深まるかということを思い出させてくれます。昔は、何かに期待し、待ち、本を読んだり、色々なものに興味を持ったり。そういうことができなくなった今、...
#「待つ」ということから「開け」へ (2007-04-25) 「待たなくてよい社会になった。」本書はこう説き起こされる。だからといって、せっかちでゆったり待つ余裕のなくなった社会のあり方を嘆く方向に筆が向かうかといえば、決してそうではない。「待つ」とはいったいどういうことなのか。あなたや私のそれは、果たして「待つ」ということなのか。繰り返される問いは、いつしか「待つ」という以前の「待つ」、あるいは「その〈待つ〉...
今日は死ぬのにもってこいの日

顧客の平均格付け: (11)

ナンシー ウッド

価格: ¥ 528


(22 利用可能なアイテム)

タグ: 一般, 文学・評論 全般, 死生観, 思想, 文学・評論, 哲学・思想, ノンフィクション, ハードカバー

#静かな時間 (2008-05-06) “詩を詠む”というのは、普通の文章を読むこととは違う。“詩”とは“詩(うた)”。音楽の様なもの。音楽は“理屈”で聴くものではない。思考を停め“感じる”もの。だから、ただ“感じて”いるときは心身は静かで、穏やか…。詩を詠むことは静かで良い。
#人間はテクノロジーでは幸せにならない (2008-03-12)  著者は白人女性、数十年以上交流を持つニューメキシコ、タオスにすむアメリカインデイアンの人生観、社会観、歴史観などを美しい散文詩にしたもの。英文も掲載されており平易だが奥の深い英語の勉強にもなる。すべての詩に癒しの力が宿っている。タイトルの詩は「死ぬ瞬間」すべてが調和し安らかで自然と融合した理想の姿を表現している。太陽や自然、大地に感謝し生き方を...
#一家に一冊? (2006-05-17) 表情豊かな彼らを描いた絵と共に、自然を愛し敬いながら暮らす中実感として生まれた気持ちが、数々の言葉によって伝わってきます。どなたかおっしゃってましたが、ぱっと開いた頁を毎日一箇所読む、という方法も大変良いと思いますし、また、完読後、何度読み返しても飽きずに、その時々に新しい思考を与えてくれる言葉たちです。
#静かに開きたい一冊 (2006-04-20) 私は寝る前や思いついた時にふと手にして開きます。どのページでもかまいません。何気なく開いた1ページをゆっくり読みます。ゆったりとそれでいて重く心にしみいります。 私が勝手に感じている事ですが、‘自然’というテーマに日本人もインディアンとの共通の接し方があったと思うのです。だから私の心の底に響くのかもしれません。ぜひ今の日本人に感じていただきたい本です。
#言葉を失ってしまう美しい生き方。 (2006-01-22)  淡々とした言葉で語られていますが、自然と時間との一体感、脈打つ命の存在感を強く感じました。この本について語るべき言葉が見つかりません。うまく表現できませんが、感情が揺さぶられ、心に強く響いてくるものがあります。読むというよりも、とにかく感じてみるのが良いと思います。何度となく読んでいるのですが、読む時の自分の心の状態によって、さまざまに感じられます...
寝ながら学べる構造主義 (文春新書)

顧客の平均格付け: (35)

内田 樹

価格: ¥ 488


(10 利用可能なアイテム)

タグ: 哲学, 論理学・現象学, 人文・思想 全般, 思想, 哲学・倫理・思想, 文藝春秋, ペーパーバック

#現代人は、いかに構造主義の思想に縛られているか (2008-11-02) この本を読んでわかることを要約すると、以下のようになるかと思います。「絶対的に正しいものはない」といった意見をここしばらくよく耳にしますが、これって、今は当たり前のように思えても、実はかなり新しい価値観であるということ。20世紀のマルクス主義全盛期には、「絶対的真理」というものが存在している、という考え方の方が支配的だったけれど、それを...
#タイトルも良いけれど中身も良い (2008-03-26) この本も面白かったです。わたしたちの日常生活にすっかりと染み込んでいるにもかかわらず、理解するのには非常にややこしい「構造主義」について、あまり肩肘を張らず寝っころながりながらでも読めてしまうという高度な小技が効いた本です。専門的で難解な内容にもかかわらず、平易で読みやすい文章で書かれているし、細かな言い回しがとっても面白かったりするので、ゲラゲラ笑い...
#構造主義の前途はブルバキと同じ?! (2008-01-21) 従来の哲学における「主体=精神/客体=物質」(二項対立)に対して、ヘーゲルは「自己意識が知を増大して絶対知(神と同等の知)に至るという思考の枠組み(主体の観念論的弁証法)」を提示した。その後、ダーウィンの“自然淘汰説”が脚光を浴びた時代に、ヘーゲルの弁証法に注目したマルクスは、「人間の経済活動が社会の知を淘汰して共産社会(支配階級の無い社会)に至る...
#主著を読んでみる気にさせる入門書 (2007-12-19) 専門家というものは、自分の専門分野を一言で言えと言われれば言えるし、5分間でまとめろと言われればまとめられるし、1週間で説明しろと言われればできる人間のことだ。 著者の内田樹はそれができる。たとえば、「レヴィ=ストロースは要するに「みんな仲良くしようね」と言っており、バルトは「ことばづかいで人は決まる」と言っており、ラカンは「大人になれよ」と言っており...
#「人間であるということはどういうことか」を構造主義は説き明かしているのであった (2007-09-22) 実に解りやすい構造主義の入門書です。哲学・思想入門の本はいろいろありますが、この本のように登場する思想家達の位置取りと相関関係をきちんと説明している本は見たことがありません。また、今まで内田先生の本をいろいろ読んだ中で、突然「それが人間であるということなのです」という決めつけ調の説明が出てくることがあって...
14歳からの哲学 考えるための教科書

顧客の平均格付け: (67)

池田 晶子

価格: ¥ 164


(62 利用可能なアイテム)

タグ: 哲学, 論文・評論・講演集, 人文・思想 全般, 思想, 哲学・思想, ノンフィクション, ハードカバー

#面白くない (2008-09-04) タイトルに引かれて買ってみました。他も含めて哲学の本を読み始めて年数は浅いですが、今まで読んできた本は面白く短期間で読み終えていたのですが、この本は最初から良く分からなく、つまらなかったので直ぐに読むのを止めてしまいました。ブックオフに売ってしまってもいいかなと思う反面、そのうち読んでみたくなるかも…と、とりあえず本棚に置いているところです。
#直球勝負 (2008-06-28) 14歳までに直面するであろう問題に、直球勝負で考えるきっかけを与えようとしている。もし、池田晶子の他の作品を読んだことがあるひとなら、素直に読めるかもしれない。内容は、その通りのことが書かれており、疑問を差し挟む余地はない。しかし、本当に直球勝負で考えることができる14歳は、半分くらいかもしれない。それ以外の14歳には、もっと違う方法がよいかもしれない。
#「考えられる」人が読む本 (2008-04-22) 小学生の子供の推薦図書になっていたので読んでみました。著者の人生観の範囲で,わかりやすく書かれていると思います。著者の限界のようなものが感じられたほうが,子供にはむしろいいかもと思ったり。傲慢な物言いはフェイク(レトリック)かもしれませんが,著者の限界はわざとではないでしょう。つまり地が出たと。子供相手だから手を抜いていい,なんてことは無いのは「だんご三兄弟...
#分かりそうで分からない (2008-03-02) 14歳どころか、20を過ぎた私にもこの本の答えは分かりません。でも、単純に理解できないのではなく、分かりそうで分からないのです。なので14歳がよんでも、僕が読んでも感想は同じになる不思議な本。答えが書いてある本ではありません。思考によって哲学が始まるってことを知るきっかけになる本です。
#この程度の言葉で金を取るとは (2008-02-24) この本を読んだのはまさに14歳の時であったが、こんなの哲学ではないと断言できるほど稚拙で著者の恣意性が感じられた。出来の悪い道徳本に近い。
ひらめき脳 (新潮新書)

顧客の平均格付け: (33)

茂木 健一郎

価格: ¥ 223


(17 利用可能なアイテム)

タグ: 哲学, 思想, 生物・バイオテクノロジー 全般, 医学・薬学 全般, 新潮新書, 全書籍, ペーパーバック

#脳を喜ばせる! (2008-08-27) 読み終わった後、「やっぱり脳は喜ばせないといけないな」と納得。専門的な分野ですが、一般にもわかりやすく書かれているのでとても読みやすかった一冊です。・学校の勉強ができる子どもと、発想力、つまりひらめきを生む力に 長けている子どもが必ずしも一致しないことは、巷間広く言われていること(P34)・「私にはひらめきがない」とあきらめている人は、 快楽の泉を自ら閉ざしているというこ...
#何が起こるかわからないから楽しい (2008-05-14) あぁ、僕は脳の原則に従って生きているなぁと感じてしまったw すなわち快楽原則。ある成功体験により快楽を得ると、その体験に関連した神経細胞の回路がその分だけ強化され、同じ快楽を求め、同じ行動を繰り返すようになっています。人生の不確実性と感情、内なる出会いと、外から来る出会い(セレンピディティ)、思い出すこととひらめくことなど脳に関する様々な面白い現実を...
#考えるための足がかり (2008-05-07) よい本には2種類あるように思う。ひとつは書いてあることが革新的(読者にとって)、あるいは、文章が見事でたとえどこかで聞いた内容であってもつい唸らせてしまう本。もうひとつは、内容的にも文章的にもそれほどでないけれど、それを読むことで、あれこれ頭の中に考えが湧いてくるような思考のきっかけとなる本。この本は後者である。反論、発展、飛び火、など、読みながらあれこれ様々な...
#ひらめきの仕組みとは? (2008-01-31) 構成は広く浅くです。ひらめきは天性のものだと勘違いしているなら一読の価値はあります。安定を獲得しつつ未知なる領域に挑戦するという言葉が気に入りました。リラックス状態でひらめきは起こる、だから普段慣れているところを散歩などしたほうが脳が外部情報より内側に集中するのでひらめきが起こりやすいというくだりがありますが、確かにそれも当然納得できますが、新しいところに行っ...
#有効性 めぼし (2008-01-08) あうと れんじ せんぽう あとどかな肩 あししんおお揺 だめぇーっ ちょくしんしんげん まぐそたぁー どんなんが  有効か たんち  だんべ さ みなさん ソウ オオ モイニ ナラネカ


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