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深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

顧客の平均格付け: (60)

沢木 耕太郎

価格: ¥ 1


(62 利用可能なアイテム)

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#沢木作品の中で唯一手元に残した本です (2008-10-04) 1年掛けて、大陸を貧乏旅行する経験自体は、良いことだと思うのですが、沢木節よろしく「だから俺は、他の若い奴より偉いんだ」的な態度には苦笑してしまいました。でも、読み物としては面白いです。入社試験時の敵前逃亡に対し、もっともらしい言い訳をする所は「自分には優しい人なんだなぁ」と人間、沢木耕太郎さんを見た思いがして、良かったですね。バックパッカーや...
#これから旅に出ようとする若い人にも良し、またかつてバックパッカーを気取ったおじさんやおばさんには、なおさら良し (2008-09-01) その昔、1ドルが360円だった。それがバブル期に80円になったこともあった。円高はバックパッカーに都合が良く、またアジアへの旅はもともと物価が安く過ごすことができるメリットがあって私のような貧乏学生にも海外旅行ができた。この小説を読むと、今すぐにでも旅立ちたくなるが、現実的...
#熱い!熱い!熱い! (2008-07-12) 香港・マカオ編は、とにかく熱い!毎日が祭りのような香港の庶民街の熱気に、常に頭に血が昇ってるぐらい白熱してる大小という博打。とにかく読み出したら、止められなくてあっとゆうまに最後まで読んでしまった。ユーモアもあり、うら寂しさもあり、勉強にもなるので誰が読んでも楽しめるんだろうなぁコレは。黄金宮殿などという贅沢な?(笑)宿の件も何か微笑ましい。やっぱり沢木さんの人柄...
#溢れかえる物乞いに対してあなたはどう対処しますか? (2008-06-23) この本が書かれたのがたしか1980年代。私は海外に行った事が無いので、この本を読んでまるで自分が体験しているような錯覚に陥っている。単なる仕事からの言い逃れの為に、香港からロンドンへ陸路をつなぐ旅へ旅立つ著者は、様々なカルチャーショックを体験しながら、いつか自分自身を見つめなおし、またその呪縛から解放されてゆく。シルクロード編を読んで思っ...
#非常に危ない本 (2008-06-17) 何でこんなに共感を呼ぶのだろう。私は既に中年とも言えるサラリーマンだが、確かに全てを放り捨てて旅に出たくなった。仕事柄、年中海外には行っているのに、である。著者は26歳までに旅を出るのが良いと言われ、旅に出た。であるなら、この本は26歳までに読むのが良いのかも知れない。が、若くしてはまると永遠の旅人になる恐れが確かにある。それはそれで幸せかも知れないが・・・この本はバックパ...
深夜特急〈3〉インド・ネパール (新潮文庫)

顧客の平均格付け: (12)

沢木 耕太郎

価格: ¥ 99


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#インドは今も変わっていないだろう (2008-10-12)  私もインドを旅行したことがあります。日本の常識が通用しないことや人々の貧困に大変驚いたことを覚えています。 この本では駅や路上で生活している人やベナレスの死体焼場のことを取り上げていますが文章がどちらかというと冷静です。残念ながら1巻の「香港・マカオ編」のちょっとの事にも興奮して何でもやってやろうというワクワク感が減じてしまっているように思います。...
#Deep (2008-07-31) とにかく深いインド・ネパール編。第八章の「雨が私を眠らせる」は手紙という表現上もあわせて本当に淡々と描かれているが、それがまたアンニュイな気持ちにさせて、じめじめした気候を想像すると自分がとけていきそうな気がする。第九章の「死の匂い」の死体焼き場をポツンと眺めてる著者を想像してると、気が滅入るがそこの描写にあるように不思議な恍惚感が湧いてくる。インドって国は不思議な国だとは思って...
#インドの様子が分かります (2008-02-08) カルカッタ/ブッダガヤ/カトマンズ/ベナレス/デリーと転々としながらいろんな経験をしている様子が分かります。筆者が旅行をしている時代のインド/ネパールの状況も分かります。現在の状況と比較してみたくなりました。前2巻と比較して、重たい内容も多くなっており、筆者が旅に慣れて現地のいろんな状況を感じ取ることができるようになっていると感じました。
#インドの怖さ (2007-04-13) インドには言ったことがないが、言ったことがある人、住んだ事がある人からいろいろ聞いた事があるが、皆人生感が変わったと言っているのを読んでいて思い出した。アジアから旅をしてきての精神的なものが加わり、インド的なるものの一旦が感じられた。 川での死者の場面は特に印象に残っている。
#行き当たりばったりの危うさ (2007-02-12) 冒頭に飛行機のチケットでもめる件がある。自分だったらどうするか考えてしまうが、読む側もハラハラさせられてしまった。インド・ネパールは行き当たりばったりのバッグパッカーに必ず訪れる喪失感を上手く描いている。それは、周りに飲み込まれてしまう惰性でもある。第3巻は、そんな憤りを上手く書いている。
深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫)

顧客の平均格付け: (10)

沢木 耕太郎

価格: ¥ 18


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タグ: 日本文学, 沢木耕太郎, 文学・評論 全般, 沢木耕太郎, 歴史・地理 全般, シンガポール・マレーシア, 旅行ガイド 全般, エッセー・随筆, 旅行, 沢木耕太郎, 新潮文庫, 全書籍, ペーパーバック

#娼婦達と野郎ども。 (2008-07-28) 香港を出発して、マレー半島を下ってシンガポール向かう第2巻です。なんといっても娼婦の館での件が面白すぎました(笑)。なんか陽気で和気あいあいとしてる雰囲気が伝わってきて思わずニンマリ。娼婦にたかるヒモの若者達なんてギャグにしか思えないが世界は広いもんだ(笑)。前回から亘って、同じアジア圏でも色々と差異もあり読んでて面白いですね。何か旅先で出会う人々をみてると、やっぱ...
#曜日の感覚がなくなるなんてイイね (2008-07-07)  私達はどこか別の世界に連れて行ってくれることを期待して本を読むことが多いです。この本は、ページをめくればいとも簡単に夜行列車の旅をしたり売春婦の館に泊まったりできてしまいます。 バンコクやシンガポールなどの都市は魅力が少なかったようですが、その分、多くの人とふれあい多くの人の親切を受けます。白人や黒人と違って黄色い肌のアジア人同士だとどっかで分かり...
#マレー半島縦断鉄道の旅 (2008-02-03) 前巻は香港・マカオの滞在型の旅でしたが、今回はマレー半島を移動しながらの旅行記となっています。バンコクからスタートしてシンガポールまで途中いろんなところに立ち寄りながら長い時間をかけての旅となっています。移動には鈍行の列車を使っており、現地の様子が伝わってきます。いろんな場所を移動しながら、旅の技術が向上していっている様子が分かります。特に面白かったのが、筆者...
#アジアの雑踏 (2007-04-13) 香港とは違うアジアの雑踏・大都市である、バンコクとシンガポールでの体験(感覚)が非常に面白かった。バンコクは言ったことがないので良く分からないが、シンガポールは感想した都市のイメージが残っている。
#埃っぽい東南アジアの風景が見える。 (2007-02-12) 深夜特急の凄さは、いろんな紀行書とは違いリアリティがあること。観光ではなく旅行を体験させることに凄さを感じる。マレー半島・シンガポールもバス停で迷って途方にくれている場面や娼婦館での出来事とそこに集まる人々の人間模様の描写力。マレーシアとシンガポールとのカルチャーギャップなど、東南アジアの日常から見える価値観の違いや人の洞察力が凄いと感じる。知らな...
深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海 (新潮文庫)

顧客の平均格付け: (9)

沢木 耕太郎

価格: ¥ 1


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#旅と人生は似ている (2008-08-10) 旅にも幼年期、青年期、壮年期、老年期とあり、この巻では壮年期にあたる部分を描いている確かにエネルギッシュに前へ、前へというよりは、何か心の隙間を埋めるように、それを求めて前へ進んでいる印象を受けました。個人的にはトルコ編はほのぼのとしていていいなぁ〜と思います。香港のスターフェリーもいいですが、こちらのアジアとヨーロッパを往復するフェリーは本当に羨ましいなと、、、...
#ヨーロッパへの旅 (2008-02-29) アジアからヨーロッパへと移動して行きます。トルコとギリシャの旅ですが、アジアからヨーロッパへと街のようすが変わっていくのが分かります。長旅で慣れてきたのか、現地の人たちとの触れ合いが多くなってきているように感じました。この巻では特にトルコからギリシャへの国境を越える部分が面白かったです。
#ヤース! (2007-10-25) 確かに彼にはテレビも新刊本も不必要だったろう。しかし、彼もまた人だけは必要としていたのではなかったか。 その時私は、自分が胸のうちで、彼もまた、と呟いていたことに気がついた。そう、彼もまた、と・・・。スパルタの町はずれで出会った老人を思い出して沢木さんはこう書いている。凄く、物凄く心に響く一文でした。 潔い滅び!とか、李賀の言葉とか終盤に差し掛かり、哲学的な哀愁漂う旅の中でT...
#東洋と西洋の境目 (2007-04-13) この巻になると、旅の終わりを意識した著述が多くなり、旅の向こう側に何があるのかを知りたくなってくる。又この巻は東洋的な旅から西洋社会に入った事での心境の変化も克明に描かれていて非常に興味がもてた。ヨーロッパとアジアそれぞれ訪れたことがあり、その違いは体感としてしっているつもりだったが、この本を読むともっと泥臭いものを感じた。
#巡りあわせの意外性。 (2007-02-11) これまでの巻とは違い、人は助けられまた助けるという人の巡りあわせというものを感じさせられる。旅にでると、その土地の人に助けられるというのはよくあるが、使者という役割をするということはめったにないことだろう。5巻は「使者」という役目を中心に描いているが、どうやってその役目を果たすことができるのか、気にならずにはいられなかった。
深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン (新潮文庫)

顧客の平均格付け: (18)

沢木 耕太郎

価格: ¥ 55


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#わかっていることは、わからないということだけ。 (2008-08-15) スペインのマドリードで昼は市を、夜は居酒屋をうろつく中で沢木さんは段々、無の感情に蝕まれていきます。そこで懊悩してる時に、思い出したのがタイで会った夫妻に言われたこの言葉で、そこに答えを見つけようとする、、、僕はこの深夜特急を最初から読んで、ずーっと思っていたが、この人は何でこんなに真面目、いや誠実なんだろうと。。表面的な無鉄砲なユニー...
#ワレ到着セズ (2008-06-30) 言わずと知れたバックパッカーのバイブル。香港からトルコまでの面白さにはさほど争いは無いと思う。しかし、この6巻で冒険物語を締めくくるのに相応しい壮大なラストを期待した読者は少々拍子抜けするかもしれない。私も最初は疑問であったが、その意味を知ったとき、この小説は全く期待を裏切っていないどころか更なる可能性を示唆してフェードアウトしているということに気付いた。つまり、こうい...
#長旅の終わり (2008-03-20) イタリア、モナコ、フランス、スペイン、ポルトガル、再びフランス、そして最終目的地のイギリスとヨーロッパを旅しています。最終目的地が近いのに、旅の終わりを決断できず、なかなかそこへ行くことができない心境というものが伝わってきます。ポルトガルで旅の終わりを決断した後もパリで数週間過ごすということもあり、気の長いたびであったと感じました。自分もそのような旅に出たくなりました。
#旅は自由なものであると教えてくれる旅行記 (2008-03-12) 26歳の沢木青年(筆者)が香港からロンドンまでをバスで旅した、すでにクラシックに分類されるのではないかと思われるベストセラー旅行記。旅の計画もガイドブックも持たず、一年以上かけてただひたすら偶然と気分に任せて旅をするスタイルは、時間単価の高い短期旅行しかしてこなかった私には、こういう楽しみ方もあるのかと逆に新鮮であった。危険を恐れて逃げてしまえば...
#深夜特急は終わっても、心の旅に終わりは無い。 (2007-02-12) 1巻から6巻までもう何度読んだか分からない。なぜならこれだけ現実離れした経験をしたいと思ってもできないからだ。深夜特急はそんな現実逃避したくなる時によく読む。6巻は、これまでの混沌としたアジア、シルクロードと違って大都市の匂いがしてくる。文化の違いに差がなくなってくるからだろう。しかし、ここでも沢木は根っからの博徒なんだろう。またモナコの...


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