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ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

顧客の平均格付け: (45)

リチャード P. ファインマン

価格: ¥ 810


(7 利用可能なアイテム)

タグ: 科学史・科学者, ノンフィクション 全般, 歴史・地理 全般, 科学・テクノロジー 全般, 西洋史, 物理, 岩波現代文庫, 全書籍, ペーパーバック

   R.P.ファインマンは1965年にJ.S.シュウィンガー、朝永振一郎とともにノーベル物理学賞を授賞した天才的な物理学者である。こう書くと「理数系が苦手」な人は逃げ出したくなるかもしれないが、そんな人にこそ本書を手にとっていただきたい。    本書は20世紀を代表する天才物理学者の自伝ではない。R.P.ファインマンという人生を楽しむ天才から我々への贈りものである。  「ファインマンと聞いたとたんに思い出してもらいたいのは、ノーベル賞をもらったことでもなければ、理論物理学者であったことでもなく、ボンゴドラムでもマンハッタン計画でもない。僕が好奇心でいっぱいの人間であったということ、それだけだ」といつも言っていた(下巻訳者あとがきより)。  「なぜだろう?」といつも好奇心いっぱいの子どものよ...

#声を出して笑ってしまう (2008-10-10) これまで読んだ本の中でトップ群に入るおもしろさでした。天才の思考回路をかいま見れます。
#とても楽しい自伝でした。物理学に興味がなくても大丈夫 (2008-09-20) 物理学にまったく興味がないのだが、自伝としての評価が猛烈に高いので、興味を持って読んでみた。確かに面白い。そして、学問を目指し、仕事にしている人の生活や考え方が垣間見れて、おもしろかった。それぞれのエッセイの内容も、学校の話だけでなく、広く行動した筆者の活動そのままに多岐にわたり、ただの学者の綺麗なエッセイに収まらない。こういうい...
#ファインマンは科学者の鏡である (2008-09-17) 前半ではブラジルや日本での滞在記が面白可笑しく述べている.そこから垣間見られることはファインマンの精神は,郷に入れば郷に従えということだろう.ブラジルでは一生懸命ポルトガル語を勉強し,ポルトガル語で講演をしようとしたり,日本では学会が用意したホテルではなく,日本式の旅館に無理を言って泊めてもらったり,その国の伝統・文化を楽しんでいる.後半はアメリカの教...
#自慢話ばかりです (2008-08-27) 最初はそれほど気にしないで読んでいましたが、とにかく最初から最後まで、自慢話ばかりで、それが嫌で途中で読むのをやめ、捨ててしまいました。
#いたずら好きのあっぱれな半生記 (2008-05-23) 1965年に量子電磁気学への貢献に対してノーベル物理学賞を受賞したファインマンの波瀾万丈の半生記、最後まで一気呵成に読んでしまいました。いたずら好き、実験好き、何でも自分でやってみないと気が済まない性格。ファインマンは少年時代からそのずば抜けた才気煥発さを遺憾なく発揮しています。MITやプリンストンでの蒼々たる学者連中との交友、ロスアラモスでは原爆開発研究に携わ...
ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)

顧客の平均格付け: (45)

リチャード P. ファインマン

価格: ¥ 529


(13 利用可能なアイテム)

タグ: 科学史・科学者, ノンフィクション 全般, 歴史・地理 全般, 科学・テクノロジー 全般, 西洋史, 物理, 岩波現代文庫, 全書籍, ペーパーバック

   本書の上巻では若く初々しかったファインマンの姿に触れることができるが、下巻では、成長したファインマンが1人の「物理学者として」物理のみならず社会や芸術とかかわってゆくさまに触れることができる。    どんなに権威者になっても(彼はそう呼ばれるのを何よりも嫌ったが)、彼は決して物理学者としての誠実さを変えることはなかった。サバティカルでブラジルの国立研究所に滞在した彼は「教科書を丸暗記するだけ」の物理の大学教育に業を煮やし、ブラジルの「お偉方」の大学教授たちの前で「この国では科学教育が行われていない」と言い放った。またあるときは、学校教科書の選定委員としてすべての教科書に目を通し、教科書の内容が科学的誠実さを欠いているのを真剣に怒り、他の委員たちと闘った。    ...

#声を出して笑ってしまう (2008-10-10) これまで読んだ本の中でトップ群に入るおもしろさでした。天才の思考回路をかいま見れます。
#とても楽しい自伝でした。物理学に興味がなくても大丈夫 (2008-09-20) 物理学にまったく興味がないのだが、自伝としての評価が猛烈に高いので、興味を持って読んでみた。確かに面白い。そして、学問を目指し、仕事にしている人の生活や考え方が垣間見れて、おもしろかった。それぞれのエッセイの内容も、学校の話だけでなく、広く行動した筆者の活動そのままに多岐にわたり、ただの学者の綺麗なエッセイに収まらない。こういうい...
#ファインマンは科学者の鏡である (2008-09-17) 前半ではブラジルや日本での滞在記が面白可笑しく述べている.そこから垣間見られることはファインマンの精神は,郷に入れば郷に従えということだろう.ブラジルでは一生懸命ポルトガル語を勉強し,ポルトガル語で講演をしようとしたり,日本では学会が用意したホテルではなく,日本式の旅館に無理を言って泊めてもらったり,その国の伝統・文化を楽しんでいる.後半はアメリカの教...
#自慢話ばかりです (2008-08-27) 最初はそれほど気にしないで読んでいましたが、とにかく最初から最後まで、自慢話ばかりで、それが嫌で途中で読むのをやめ、捨ててしまいました。
#いたずら好きのあっぱれな半生記 (2008-05-23) 1965年に量子電磁気学への貢献に対してノーベル物理学賞を受賞したファインマンの波瀾万丈の半生記、最後まで一気呵成に読んでしまいました。いたずら好き、実験好き、何でも自分でやってみないと気が済まない性格。ファインマンは少年時代からそのずば抜けた才気煥発さを遺憾なく発揮しています。MITやプリンストンでの蒼々たる学者連中との交友、ロスアラモスでは原爆開発研究に携わ...
ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上)    新潮文庫

顧客の平均格付け: (59)

塩野 七生

価格: ¥ 1


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タグ: 塩野七生, ヨーロッパ史一般, 古代ローマ史, 歴史・地理 全般, 西洋史, 塩野七生, 新潮文庫, 全書籍, ペーパーバック

#薄さがいい。独特の文章は段々慣れます。 (2008-04-29) 歴史好きな人は問題ないのでしょうが装飾が多く、話が飛び、分かりづらかったです私は歴史の常識がなくその為の教養書として読んだので、大変でしたでも、今は文章にも慣れて、面白く読めます歴史の本にしては珍しく、薄い文庫本なのも嬉しい。クリスチャンの立場から見ても為になります聖書だと「異教」「異教徒」の一言で片付けられている彼らも、生活があり、信じるもの...
#現代に通じる歴史書 (2008-03-19)  紀元前8世紀から始まる、ローマの壮絶な歴史書。その頃、日本では文明が存在していなかった時代。ギリシアのクレタ文明は紀元前20世紀、エジプト新王国時代はしばらく後。中国の殷王朝時代は、紀元前1400年頃。 なぜ、ギリシア文明が潰えて、ローマに引き継がれていったのかを考えると、現代もまた同じ道をたどっているようにも感じます。王制から共和制などの時代を経て、戦争と平和の意味を考...
#ここから始まる大レース (2008-02-19) 紀元前後の古代国家でありながら、現代のイデオロギーにすら計り知れない影響を残した大帝国の、一千年に及ぶ興隆から衰亡までを余さず描き出した物語。一見際立った取り得を持たず、体格にもさして恵まれず、多神教のもと極めて鷹揚な宗教観を持ち、風呂好きの魚好きのお祭り好きと、なんとなく我々日本人には近親感の沸く特長をもったローマ人が主人公である。彼らがいまだ棲み処も持たず...
#ローマの歴史が面白い (2008-02-08) 非常に読みやすい文章です。ローマ成立の歴史についてわかりやすくまとめられています。そのなかの筆者の考察にとても同感できるものがあります。ローマの歴史って面白いですね。ローマを訪れたくなります。塩野さんの大作の一冊目ですが、こんなにおもしろいとは今まで知らなかったので、すぐに全巻読んでしまいそうです。この巻の最後はギリシャの歴史に関して手際よくまとめています。民族...
#ローマ人を読み解く諸前提 (2008-02-04) まず、この上下巻を読むことによって、以後のローマ人を通読する際の諸前提となる。ローマ史を概観するためには、やはり順次読み解くのがよいと思われる。
ローマ人の物語 (2) ― ローマは一日にして成らず(下)    新潮文庫

顧客の平均格付け: (15)

塩野 七生

価格: ¥ 1


(57 利用可能なアイテム)

タグ: 塩野七生, ヨーロッパ史一般, 古代ローマ史, 歴史・地理 全般, 西洋史, 塩野七生, 新潮文庫, 全書籍, ペーパーバック

#王制から共和制へ (2008-01-16)  ローマによるイタリア統一の過程が分かりやすく説明されている。ローマにとって最初の成分法となる十二表法成立の背後関係とか、ケルト人来襲によるローマ陥落とその後の復興などは、ローマ人の良い特徴が現れていると思う。  ローマが王制から共和制に移ってから、政体について動揺を繰り返していたが、リキニウス法の制定で政治的な安定を見る。共和制ローマを支える政治体制や税制、市民権の...
#積み重ねています。 (2007-07-30) この巻の出来も立派だと思います。複雑な周辺事情をも正しい順序で説明してくれているのでしょうかね。お話はギリシアへの派遣視察団が帰国するところから続きます。前449年十二表法の制定により、共和制ローマとして、ローマ人は歩み始めます。塩野さんの説明がすごくわかりやすかったのは、この共和制というのが、現在のフランスの共和制などとはまったく異質の政体であるこというものでした。...
#ギリシャから2000年以上経って (2007-07-22)  塩野が案内してくれるローマ史学の旅の二冊目。 ローマを語るにおいて 塩野はギリシャが欠かせないという。そんな塩野が 本書では まずギリシャをじっくり描いてくれる。 白眉はやはりぺリクレスであろう。塩野が紹介する彼の演説は 正直読んでいてため息しかでなかった。特に好きな箇所を抜き出す。 「われわれは美を愛する。だが 節度をもって。われわれは知を尊ぶ。...
#アテネとスパルタとローマ (2007-07-20) 最近300という映画が公開されていたがまさにあの様子が文章から溢れてくる。いかにスパルタという都市国家が特殊だったか、いかにアテネが反映を極めていたか、そしてその絶頂期のアテネを視察したローマがアテネの真似を全くしなかったのは何故なのか・・・2500年経っても人間というのは進化していないのかペルクリスの演説の名文句に唸ってしまう。そしてペルクリスの「貧しいことは恥では...
#日本は縄文時代 (2007-02-27)  日本では縄文時代のローマ・ギリシアの話 ローマとギリシアの対比がより史実をわかりやすくしている。 大きな意味での時代背景がわかりやすい。
ローマ人の物語 (4) ― ハンニバル戦記(中)    新潮文庫

顧客の平均格付け: (12)

塩野 七生

価格: ¥ 44


(15 利用可能なアイテム)

タグ: 塩野七生, 文学・評論 全般, 古代ローマ史, 歴史・地理 全般, 西洋史, 塩野七生, 新潮文庫, 全書籍, ペーパーバック

#英雄同士の決戦 (2008-05-06)  戦争とは外交の一手段。そんなことを言ったのはどこの誰だったか。しかし、この戦争に限って言えば、そうではなかったかもしれない。第二次ポエニ戦役は、天才ハンニバルの私怨により引き起こされた戦争だった気がする。 幼少の折、第一次ポエニ戦役でのローマに対する父の無念を晴らすよう神に宣誓したハンニバルは、28歳の時、双方の本国から離れたスペインでローマの同盟都市を攻略し、無理矢理...
#第二次ポエニ戦役 (2008-01-13)  地中海の覇権を失ったカルタゴは、スペインへと支配地域を広げていった。スペイン進出を主唱し実行したのは、第一次ポエニ戦役のカルタゴ側の英雄ハミニカル。ハンニバルの父であった。  スペインの支配を安定させたハンニバルは、ピレネー山脈を越え、ローヌ河を渡り、アルプスを越えてイタリアに侵攻した。本巻は、ハンニバル戦記と呼ばれる第二次ポエニ戦役を扱うものである。  稀代の戦術家...
#天才ハンニバルの登場 (2007-08-14) 本書が面白いのは、それぞれの巻での主役が随分前から導火線のように伏線としてチョコチョコ登場してきていて、ドカンと主役に躍り出たときには読み手に早くも感情移入させることに成功している点だ。ハンニバルにしてもスキピオにしてもそれぞれの家柄、両親、幼いときから初めての従軍までを織り交ぜており「人間突如として頭角を現す奴なんていないんだ」と改めて思い知らされる。戦術や戦...
#大スターへの恋慕 (2007-07-28)  ポエニ戦役の大スターである ハンニバルの活躍がふんだんに書かれているのが本書である。 塩野は 冷静な歴史叙述家である一方 時としてミーハーなまでに 歴史上の人物に惚れてしまう点が特長である。塩野が「ローマ人の物語」なる大長編に挑んだのも ローマ人を偏愛したからだと思うが 本書に限っては ローマ人と敵対した ハンニバルに惚れている点が良く分かる。読んでいるこちらも苦...
#ハンニバル (2007-03-21)  名将ハンニバルの快進撃ぶりが、図表をまじえてわかりやすく書かれており、大変興味を持って読みすすむことができた。 ハンニバルに慌てふためくローマ人の様子が手に取るようにわかる。


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