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闇の子供たち (幻冬舎文庫)

顧客の平均格付け: (43)

梁 石日

価格: ¥ 316


(17 利用可能なアイテム)

タグ: や・ら・わ行の著者, 梁石日, 文学・評論 全般, 近代文学, 幻冬舎文庫, 幻冬舎, ペーパーバック

#この作品はフィクションです (2008-11-01) まず、、インターネットができる環境にあるのであれば著者の名前ぐらい調べてください。それからまず、本を手にとるかとらないかを決めてください。wikipediaで調べてみればわかると思われますが、これはフィクションです。騙されないでください。また、著者は在日韓国、朝鮮人と書いてあります。また、小説というのはフィクションであろうが、ノンフィクションであろうが本に明記する必...
#正義感の押し売り (2008-10-08) 児童売春・臓器売買など、貧しい国を取り巻く状況は確かに深刻なものである。子供を愛している親でも、生活ができないから子供を売るしかない。貧困問題は複雑であり、国際援助で金だけ送れば解決するような生易しいものではない。それは分かる。が、これは小説。上記のような問題をどのように物語の中に組込み、キャラクターを配するかが作者の腕の見せ所。今作では、正義役、悪役の2パターン...
#これだけ残酷なことが書けるのなら・・・ (2008-10-08) 幼児売春の残酷な描写のセンセーショナルさに頼りすぎなところがありました。リアリティある箇所とない箇所がアンバランスで、とにかく救いがなさすぎて、「発展途上国の子供たちがかわいそう」なんて、優等生的な共感をいだけるような作品ではありません。残酷な箇所に興奮する人にいたずらな刺激を与えるだけかもしれないという、心配さえしてしまいます。作中にも、NG...
#無力感に押しつぶされそうになる。 (2008-10-07) 1週間掛けてようやく読み終えた。 何度も目を背けた。 恐怖は人を支配しどこまで追い詰めるのだろう。 あの子達はどれ程の恐怖を日々感じ 終わることのない絶望の中にも 小さな光を見つけようと必死で生きている。 子供は無垢で大事にされなくてはいけないと思う。 される義務があるのだと。 そんな当たり前の事が出来ないでいる。 大人のエゴの犠牲になるのはいつも弱い子供たち。 闇...
#衝撃的な現実 (2008-10-05) 映画化もされた、幼児売買、幼児売春、臓器売買の商品として扱われるタイの子供たちを題材にした、梁石日(ヤン・ソギル)の衝撃作。物語はタイ北部山岳地帯の貧しい農家が、8才の少女を人買いに日本円にしてわずか約3万6千円とウイスキー1本で売るところから始まる。それから、まったくもってひどい世界が次々と展開される。本書では、外国人が売春宿で幼い子供を相手に性行為に及ぶ姿や、エイズ...
マダム小林の優雅な生活 (幻冬舎文庫)

顧客の平均格付け: (25)

小林 聡美

価格: ¥ 20


(20 利用可能なアイテム)

タグ: 近現代の作品, か行の著者, 文学・評論 全般, ビジネス・経済・キャリア 全般, エッセー・随筆, 評論・文学研究, 幻冬舎文庫, 幻冬舎, ペーパーバック

#爆笑の中に独特のセンスが光ります。 (2008-09-03) 私は生まれ変ったら誰になりたい?と聞かれたら『小林聡美さん』と言うくらい彼女が好きである。憧れである。そして、手にしたこの本。「マダム小林の優雅な生活」と書いてあるのでどんなに素敵なマダムライフを送ってらっしゃるのか!と意気込んで読んだら、結構とほほな情けない話が満載でとっても親近感が沸きました。あとがきで吉本ばなな(よしもとばなな)さんも書いてい...
#マダム小林の優雅な生活 (2008-05-25) 解説に書いてあるとおり笑えるエッセイです。TVで見たまま聞いたままの話口調でスラスラ読めます。小林さん毎日楽しそう。三谷さんは心のアウトドア派だと言うことも判明笑小林さんと毎日一緒にいると楽しいだろうな〜。
#おもしろいけど・・・ (2008-05-18) レビューでかなり笑えるとあったので期待して読んだらそこまで笑えなかったです。たしかにおもしろいし、雰囲気もすてきだけど、声に出すまで笑えるかな?女優さんですし、文庫だし、文句はないですけど・・・。どうせなら群ようこさんのエッセイのほうがずっと笑えるし、別ジャンルになるけどナンシー関さんのコラムの切れ味がたまらないっ。私にとってこの本は「ほのぼの」って感じでした。
#これがユーモア?? (2007-10-17) 楽しく読ませていただいた章もいくつかはありましたが、私には著者のユーモアがまったく理解できません。ページを読んで行くうちになんと突然、著者が飼っている猫のフ○の写真が!とても不快になり、怒りまで込上げてました。タイトルに”マダム”だの、”優雅”だのと入れている以上、ここまで下品な事はしてほしくないです。
#笑いの渦 (2007-07-25) 女優さんなのに、なんかとても庶民的。そんな著者の人柄が滲み出ている一冊だ。情報のアンテナをいつも広く張っているのだろう。何でもない日常が、著者の手に掛かるとドラマチックな出来事となり、読者は爆笑の渦にハマってしまう。冷静かつウイットに富んだユーモアのセンス、抜群です。炎がボーボー上がるオトサン、ソバージュ先生の自信に満ちたカタカナ英語教室に、特に興味をそそられました。
1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)

顧客の平均格付け: (61)

木藤 亜也

価格: ¥ 1


(116 利用可能なアイテム)

タグ: 文学・評論 全般, ノンフィクション 全般, その他の神経難病, 幻冬舎文庫, 幻冬舎, ペーパーバック

#あの。 (2008-05-07) 何を感動したのか問いたいです。 私は、生まれたときから障害を持って生まれてきました。障害を当たり前のように受け入れ今を生きています。そして私の大切な友達の中に彼女と同じ病気の人がいます。亡くなられたかたもいました。 確かに最初に読んだときに共感しなかったわけではないです。が、何度も読みたいとは思いません。苦悩が分かりすぎるから辛いのです。あくまで私の個人的意見ですが、今でも少な...
#キレイゴトじゃない (2008-04-18) 一人の人間の生と死をここまでリアルに伝える本はあまりないと思います。この手記の言葉の数々は著者である亜也さんが自分が思った事や感じた事を素直にそのまま綴ったものであり、誰にもぶつけようのない怒りや周囲への不満などが赤裸々に描かれていたりします。しかし、そんな飾らない正直な想いだからこそ、彼女の苦しみが読む側にも痛いほど伝わってきます。彼女が綴る言葉はキレイゴトやお...
#彼女は皆の心の中で生き続けているのです (2008-01-09)  中学三年生にして「脊髄小脳変性症」という原因も治療法もわかっていない難病に冒され、25才で短い人生を閉じた女性がつづった日記です。 かなり心を揺さぶられる本でした。 1986年に出版されて以来210万部を越すロングセラーを続け、映画やテレビドラマにもなったためご存知の方もとても多いと思います。 素人の闘病記ということで、最初はあまり期待しなかったのですが...
#亜也さん、ありがとう (2007-12-19) 脊髄小脳変性症という難病と闘った亜也さんの日記です。懸命にリハビリに励むのに、どんどん悪くなっていく体。当たり前に出来ていたことが一つ一つ出来なくなっていく恐怖。周囲からの容赦ない冷たい言葉。どれだけ、毎日が苦しかったんだろう?と思うと涙が出ました。亜也さんには、いろいろと気づかせてもらいました。歩けることが、ありがたいこと。一人で食べれることや、一人でトイレに...
#難病に侵されながらも懸命に生きる少女 (2007-08-14) 進行性の病を患った亜也さんがひたむきに生きる姿が綴られた感動の一書です。じわじわと脊髄小脳変性症に蝕まれ、手足や言葉の自由がなくなり、友人たちと同じ生活を送ることが困難になっていく。しかし、卑屈になったり不幸を恨んだりするのではなく、与えられた生命の中で精一杯前向きに生きていく姿に胸を打たれます。また同時にそんな亜也さんを献身的に支える母の姿が亜...
火の粉 (幻冬舎文庫)

顧客の平均格付け: (68)

雫井 脩介

価格: ¥ 1


(58 利用可能なアイテム)

タグ: 文学・評論 全般, 幻冬舎文庫, 幻冬舎, ペーパーバック

#女性目線 (2008-09-24) 温厚で善人。人の良いお隣さん武内。しかし限りなく怪しい男。「みんなだまされないで!この人はおかしい」と叫べば叫ぶほど、「おかしいのは自分のほう」の烙印を押されてしまうであろう、もどかしさ。怖いです。武内のキャラクターは言うまでもないが、彼のことを素直に信頼していく回りの人達の描かれ方が実に細かい。特に物語の進行を担う形となる雪見と、義母。驚くほど女性目線です。これが私の「初...
#動機は人それぞれ… (2008-09-22) 初めて読んだ作者の本が本作でした。正直、初めて聞く作者名でしたし、読み始めはまっったく期待してなかったのですが…読むにつれて、武内という一見良心的な人間に周囲がジワジワと疑惑を抱いていく過程に、思わず後ろを振り向いてしまう程の、恐怖というと大袈裟なくらいの、ゾクッとするものを感じ、あっという間に読み終えてしまいました。え!?それだけの理由で犯罪なんて犯すかな??という程...
#ハマる (2008-06-27) 通勤電車で毎朝夕読んだのだが、降車駅で栞を挟んで閉じるのを躊躇われるほどハマった。本当、雫井作品の人物描写は素晴らしい。それは「魅力あるキャラクターを創出する」という意味ではない。普通の人々を深く細やかに描くことで、物語世界の魅力が高まるのだ。また、「異常性格の隣人」というテーマは、実際にある大量殺人犯(既にこの世にはいない)が同じマンションに住んでいて、接触した(イチャモンを付...
#ママの気持ちだ! (2008-04-13) 図書館でなんとなく借りてきました。面白くて一気に読み終えてしまいました。最後の解説のところでこの作者は女性の心理描写が上手いと書いてありました。本当にその通りで、読みながらこれは2歳児を持っているママが書いているに違いない!!!と確信するほど、私の気持ちを言い表していました・・wでも、作者は名前からして多分男なんですね、凄い。育児関連の本も参考文献に入っていましたが...
#類まれなる筆力で読ませる、サスペンス小説の傑作! (2008-01-09) 最高におもしろい。息つく暇もない。ページをくるのももどかしい。物語がどのように帰結するのか、気になって知りたくてジリジリしてしまう。元裁判官・梶間勲の隣家に越してきた男・武内。二年前、勲は殺人で起訴された武内に、無罪の判決を下していた。恨みを買ういわれは何もない。だが梶間家の周辺で、次々と不可解な事件が起こり始める。にこやかで親切で情...
廃用身 (幻冬舎文庫)

顧客の平均格付け: (12)

久坂部 羊

価格: ¥ 269


(7 利用可能なアイテム)

タグ: か行の著者, 文学・評論 全般, 近代文学, 幻冬舎文庫, 幻冬舎, ペーパーバック

#決して誰もモンスターではないのですが・・・ (2008-11-07) 皮膚や粘膜によって外界と境界されたもの・・これが自分だという認識はア・プリオリなものであり、意識が清明で五体満足である限り意識することすらできない。しかしこれが半身不随で認知症の老婆と仮定すると、とても安定した認識を持つことができない。そのような婦人が自分の動かない手を熱した油で「揚げて」骨が見えるまで「食べて」しまったというエピソードは、...
#数年前に読んだけど、未だに鮮烈さが甦る (2008-08-30) 介護をする人にも厄介な、動かなくなった重い肢体を切断という、あり?かも、と一瞬思えるけど、グロテスクな発想とは別に、主人公の、人間臭さなども、丁寧に描かれていて、いまだに、鮮烈な思いとともに、心に刻まれています。ぞっとするシーンは過激すぎですが、かなり面白です。(「破裂」も、好きです。「チームバチスタの栄光」の白鳥さんより、濃いキャラの登場人物...
#これが現実 (2008-06-28) 傑作。全てが深く、重くのしかかってくる。 現実を鑑みた善意の治療、それに対するマスコミの対応、周囲の人間の反応、解ける見込みのない誤解が渦を巻く。完璧に思われたインフォームドコンセントが(現実にありがちな形で)崩れ、そこから始まる主人公の自己分析と、外科医としての本質の自壊と、自殺。 若干説明口調で純文学的には秀逸とはいえないかもしれないが、論理的で読みやすく、かつ実際の臨床...
#動かない手足は切ってしまう。その発想に脱帽。 (2008-05-29) 筆者のデビュー作にして、問題作。老人介護問題の解決策を、動かなくなった手足を、切断することで軽減しようとする発想は、まさに医師ならではだと思う。しかし、そうかんたんには進まず、いろいろな問題を引き起こしてゆく。はたして廃用身の切断は是か否か?人口の50%を65歳以上がしめる社会を直前に控え、物語といってすまされない深刻な問題提起作品だと思...
#救済と悪業の二つ巴 (2007-11-30) いきなり、作中作の中表紙が書かれるという構成にまず唖然とする。そうやって物語に食いつかれたらもう終わり。一気に引き込まれて最後まで読まされてしまう。「廃用身の切除」などといったものはフィクションでありながら、その向こうに描かれる「介護の現在」といったものは厳然たる現実のものであり、ノンフィクションとしての迫力を持つ。その一方、主人公たる漆原医師の本性を、最後まで全...


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