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生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

顧客の平均格付け: (208)

福岡 伸一

価格: ¥ 227


(24 利用可能なアイテム)

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#題名で読み後悔しました (2008-11-22) 小説として読めばいいのか、学術紹介書として読むものなのか、どちらともつかない在りようが肌に合いませんでした。印象に残ったのはDNA発見に関する裏話と新陳代謝による物質の定義。扱われている内容は非常に興味深く、専門のしっかりした知識を感じさせる内容でもありました。ただ、他レビューで絶賛されている文章力に関して、確かに難しい表現が少なくよく噛み砕かれた文章ばかりでし...
#全ては流れているということ (2008-11-20) 野口英世には見えなかったもの、エイブリーを支えた実験の手応え、DNA構造を巡っての駆け引き。科学者達のドラマや生命のルールの面白さが満載です。「私達の体を形作っている分子は常に入れ替わっている。確固たるものだと思っていた私達の体も、分子の流れの淀みでしかない」ということを初めて知り、人生観が変わりました。
#小説よりも刺激的なノンフィクション!! (2008-11-09) 生物と無生物を分けるものは何かという問いに答えた本です。ただ、本著の特徴は主題にあるのではありません。本著を読んだ後にふと思い浮かんだ言葉は、「事実は小説よりも奇なり」。小説よりも面白い事実を、小説のような文体で、読者を誘い込むように書いたのが本著です。著者の文才には驚かされます。扱っている内容は非常に高度なのに、読者があきらめない程度にじわじ...
#生物と無生物のあいだは書かれていたかね? (2008-11-03) 著者の研究者時代の追想、DNAの発見を巡るもろもろの出来事が半分ほどを占める。裏話的なことや研究者としての日常は、その手の知識をほとんど持っていない私にはそこそこ面白く読めたが、『生物と無生物のあいだ』というタイトルから期待したものは書かれていなかった。もちろん著者の定義はでてくるのだが、なるほどね。という以上のものではなかった。「うまいタイトル...
#生物学に興味をもつために最適な本 (2008-11-01) ★5個この本を学者の書いた論文のように考えて手に取ると2つの点で裏切られる。1つめはこの本は必ずしも論理的内容だけで展開されているわけではなく、本題からやや離れた著者本人のエピソードも登場することである。したがって、むしろ教養に富んだエッセイとして読めば丁度良い。2つめは学者が書いたとは思えないほどの文章表現力である。生物学の基礎知識がない人までも最...
<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)

顧客の平均格付け: (14)

林 成之

価格: ¥ 435


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#大事な場面で実力が出し切れない人の参考に (2008-11-16)  本書は頭を良くするためには、どのように脳を鍛えていくかについて、脳外科医である著 者の立場から書かれている本です。スポーツだけでなく、試験、営業活動やプレゼンなどの 人生での大事な場面で勝つための脳の鍛え方、使い方が書かれています。  脳科学の観点から脳の使い方などが書かれているものは多くあるが、心を取り入れて科学 的に書かれている点が本書の特徴...
#脳のトリセツ (2008-10-05) この本、水泳の北島選手のコーチ(だったっけ?)が読んでいたとか、ビジネスパーソンにも愛読者が多いとか最近話題になっているようだ。で、読んでみて思ったのは、これはより具体的な脳の取扱説明書だなということ。脳に関する本はずいぶん増えてきたが、これは脳の原理や仕組みを探るという学術的アプローチではなく「脳をどう使うか」という観点で書かれている。著者のスポーツ観戦者としてのレベ...
#脳関係の本として、かなり独自。面白く一気に読むことができた。 (2008-09-29) 脳とスポーツの関係をおもしろい角度から考察している。ただ、ちょっと科学的じゃない書き方が多く(敢えて読みやすくと筆者は言っているが)信じていいものかどうかは疑問が残る。この本の内容への正しいアプローチというのは、良さそうと思ったことを、自分で試してみて再び考えるというのがいいだろう。別に科学的裏づけ云々ではなく、自分にしっ...
#スポーツは脳の機能である (2008-09-21) 06年出版の本だが、水泳の北島君ら五輪の水泳選手に著者が講義をしたというので、話題になった本。こんな面白い本が埋もれていたのである。スポーツやビジネスの勝負の勘どころで、いかに、ミスをせず、自分の力を発揮するか。相手がいる戦いでは、どう戦略的に挑むかを書いている。何よりも、著者が手術時に一瞬の判断で患者の生命を左右しかねない、脳外科というストレスのたまる仕事につ...
#脳科学で勝者を解析! (2008-09-20)  脳の働きを、スポーツの勝ち負けというジャンルに絞って説き起こした。特に目新しい知見が見あたらないという人もいるかもしれない。だが、勝とうという意志が脳科学でコントロールできるという主張は、非常に価値が高い。ともすれば精神論的に語られがちな「心」のメカニズムを、脳機能との関わりで説明しようとしたところが面白かった。 勝つという戦略と、そのために成し遂げるべき戦術...
武装解除  -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書)

顧客の平均格付け: (11)

伊勢崎 賢治

価格: ¥ 698


(3 利用可能なアイテム)

タグ: 国際政治情勢, 法律入門, 社会・政治 全般, 政治, 外交・国際関係, 法律, 政治・社会 全般, 講談社現代新書, 講談社+α新書, 全書籍, ペーパーバック

#事実は冒険小説よりすごい (2008-08-18) ひょんな事から著者の東チモール県知事時代日記ブログ(?)を見て、俄かには信じられませんでした。これが事実であることを、こんな仕事人がいることを。その後、著者のブログをむさぼるように追いました。本になると、現場の荒々しい息遣いはノイズキャンセルされていますが、スピリッツとして明快です。5月27日のNHKプロフェッショナルには、国連高等難民弁務官事務所ウガンダ・リラ事務...
#平和のコスト (2008-03-26) 和解という暴力があるということ。戦闘状態を終わったばかりの土地で、隣同士で顔を見合わせるような人たちの間に、しこりがないわけがない。和解の美談は、その情緒的な問題を置き去りにする。押し潰そうとしても消えないしこりは、より大きな傷になる。復興事業というと、福祉や教育など、なにか綺麗なものを作ることばかり発想してきた自分の浅はかさが悲しくなる。平和は自動的に訪れると思い込む...
#一気に読んでしまいました (2008-01-07)  アフリカやアフガニスタンでの紛争のまさに当該地域での武装解除を実践された伊勢崎氏の経験は、大げさにいえば日本の宝のように感じます。実際の資金集めから中立性の維持、武装解除に至るネゴシエーションなど実地での経験を目の当たりにすると日本の報道(特にテレビ)などで議論されている国際貢献やイメージ(映像)としての平和的貢献というものがいかにずれているのかを感じます...
#この人カッコ良い。 (2008-01-02) 著者は国際NGOに所属し、アフリカ・アフガニスタン・東チモール等で紛争の解決を行ってきた。紛争を解決する手順は通称「DDR」と呼ばれる。それぞれ日本語では「武装解除」→「動員解除」→「社会再統合」と訳される。簡単に言うと、ある武装組織から武器を取り上げ、解散させ、再動員されることのないように一般の社会に再統合させる一連の手続であり、国際的に内戦処理の一つの定番プロ...
#紛争、虐殺から停戦・武装解除へ (2007-09-06) 紛争での虐殺の抑止、加害者側を含めた和解プロセス、そしてシビリアンコントロール下の非武装中立の軍事プロによる軍事監視団による武装解除。国連軍による治安維持。紛争現場は、私たちが考えている以上に複雑で予測がつかない状況で満ち溢れている。国連の存在は、ベストではないが、アメリカ合衆国よりは、中立公正である故に人員を紛争に派遣する場合は、国連の決議が必要であ...
発達障害の子どもたち (講談社現代新書 1922)

顧客の平均格付け: (18)

杉山 登志郎

価格: ¥ 699


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タグ: 教育・学参・受験 全般, 講談社現代新書, 講談社+α新書, 講談社, ペーパーバック

#発達障害を知りたければこの本から! (2008-10-23) 「発達障害」について知りたいなら一番最初に読むべきだと思います。理由は簡単で、「適切な関わりをしていけば、十分に社会適応が可能である」というスタンスで書かれているからです。「発達障害は治らない」という言葉を耳にすることがあります。病気や怪我とは違うので、投薬や手術で治ったりすることはないとは思います。しかしこの表現は多分に誤解を含んでいて、「治らな...
#一人でも多くの人に読んで欲しい (2008-09-07) 発達障害のある本人、家族の困り感はどこにあるのか。それはどこに問題があるからなのか。そして支援をどう考えていけばよいか。とてもわかりやすく、かつ率直に提言をされている良書です。すべての関係者、さらには発達障害について全く知らない人たちに一人でも多く読んでいただきたい本です。
#子供に向けられた真摯で温かい視線 (2008-08-29) 著者の誠実な人柄が滲み出ている。発達障害を「普通」と扱い、特殊学級を廃して特別支援教育へ、という流れは日本でも昨年導入された。欧米でいうところのinclusion教育だが、果たしてこれが正しいのかは、まだ結果が出ていない。しかし、発達障害の専門家が特殊学級の必要性を主張し、自尊感情が低くなりがちな発達障害の子供達のためを思えば、名前だけの特別支援教育にはあまり意...
#子どもの見方,これからの見方. (2008-08-21)  発達障害の理解に必要な基礎知識を,具体例を示しながら並べていく,本書の構成はとてもシンプルですが,杉山の文章には,「本当に必要なことがきちんと伝わっていないのではないか」という問題意識から離れすぎないように,注意深く言葉を選んだ跡が見えていて,そこに,臨床医としての誠実さを窺うことができます. 母親に責任を押し付けてきたこれまでの育児から,子どもの身...
#「なぜ」そう行動するのか,がわかる (2008-08-06) 発達障害の子を持つ親として両手に収まらないほどの数の手引書を読んだが,この本ほど簡潔明瞭にかかれたものは初めてであった。また,単なる簡潔明瞭にとどまらず,「なぜ」そのような行動・症状を示すのか,が解説されている点で,症状と対策を網羅したハンドブック類よりは発達障害者自身による手記に近いが,それにも劣らない。私自身も多少なりとAS気味であろうと推察するの...
知的生活の方法 (講談社現代新書 436)

顧客の平均格付け: (29)

渡部 昇一

価格: ¥ 184


(23 利用可能なアイテム)

タグ: 読書法, 講談社現代新書, 講談社+α新書, 全書籍, ペーパーバック

#情報化社会を生き抜くために (2008-11-05) 本を読み続けることの重要性を改めて考えさせられました。著者の幼年期、学生時代の過ごし方を通して「わからないことをごまかさない」ことや「身銭を切って本を買う」ことの大切さを教えてくれます。知的生活を送るための時間や空間の使い方にも触れられており、本棚の整理の仕方や通勤時間の活用方法など参考になることが多いです。マズローの唱えたというコウスティング(知的退行)と...
#自分の今を決定づけたともいうべき私の宝物の一冊! (2008-10-31) この「知的生活の方法」という本との出会いによって渡部昇一先生の本は何十冊と読みました。丁度30年ほど前、社会人となりたてのころに寝るのも忘れて一気に読んだ記憶がよみがえります。。いまでも読み返している一冊で、自分の今を決定づけたともいうべき私の宝物です。ご縁があったこの価値ある本によって自分自身が古典、歴史へと興味がつながっていったと思い...
#内容深い一冊 (2008-08-17) 筆者の他の本を読み、すっかりファンになったので読んでみた。 もう30年以上も前に出版された本だが、今読んでも学問や研究、 その他で「知的生活」を送りたい人、送っている人に向けて 書かれた本。かなりの版を重ねている古典的名著と言ってもいいだろう。 書かれている内容は、筆者の体験に基づいており、筆者の 他の著書と同様、とても深い。 また、筆者がこれまであゆんできた「知的生活」の過ごし方...
#知的生活への招待 (2008-05-26) 知的生活という響きに憧れを感じている。おそらく知的生活を送ることで自分が求めている創造的な生活に近づけるのでは?との感情が発生しているためだと思う。購入して通読通読してみると、知的に生きるために必要な環境から考え、読書術、整理術、生活方法など記載されている。過去の知的生活者の偉人の行動を見つめなおして、現在にどのように適用できるかを探る視点は面白い。ただ、過去の知的...
#知的正直 (2007-11-25) 知的正直になれという著者の指摘には、なるほどと頷いた。いろいろな読書論があるが、この本ほどためになった本はない。分からないことは分からないという態度をとろうと思った。


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