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垂直の記憶―岩と雪の7章

顧客の平均格付け: (17)

山野井 泰史

価格: ¥ 1,574


(12 利用可能なアイテム)

タグ: アジア, 歴史・地理 全般, 登山, 実用・スポーツ・ホビー 全般, ネパール・ヒマラヤ周辺, 山と渓谷社, 山と溪谷社, ハードカバー

#興奮しながら一気に読了 (2008-08-16) 数年前から山岳小説に興味を持ち、何冊か読んできましたが、久々に面白い山岳本に出会いました。山野井泰史氏は、登山界では非常に有名な方です。全編、興奮しながら一気に読了しました。各章の間にあるコラムも、山野井氏の人柄や日常が垣間見え、温かみがありました。文章が稚拙だと仰る方がいらっしゃいますが、本業がクライマーなのに、これだけの文章を書ける人がいるのだと、私はむし...
#クライマーの価値観 (2008-06-17) 私はこの本を読み、幾つかの疑問点を感じました。クライマーとしてのプライド、価値観は人それぞれだと思いますが、自己満足でクライミングする人、或いは社会に自分の存在を知らしめる満足感でする人。様々、文中で苦労の末、下山し最終章での夫人を残し、先に自分が下山する。とありますが、その際に夫人の生きている姿を最後では無いかと写真に撮る行為はどうしても理解が出来ません。私な...
#NHK「白夜の大岩壁に挑む〜クライマー山野井夫妻〜」を観て (2008-04-19) NHK「白夜の大岩壁に挑む〜クライマー山野井夫妻〜」を観て、山野井夫妻に興味が沸いて読んでみた。命をかけた、本当にギリギリのところまでいかないと、極限の登山はできないんですね。近くの山に登ることさえおっくうな私には考えられないが、山野井さんのように「生きること=登山」という人がこの世に存在することを初めて知った(笑)。文章は...
#もっともっと知りたい (2007-06-14) 一つ一つの文章は短く、また決して情緒的ではなく、従って「味わいながら読む」という感じではありません。しかし、ただひたすら、困難な登山に単独で挑むことを生きがいと選んだ山野井氏が、控えめに著した唯一の著作を読む機会に、私は巡り会えたのです。きっかけは、ゴルゴ13の名作「白龍登り立つ」の登場人物隣隊長が、「極地方など登山家の恥だっ!!」と喝破する一方で「世界に評価された日...
#今だからこそ (2007-01-21) 現代生活とは離れた生活をされている、山野井夫妻。物がありふれている今だからこそ我がの生活を振り返ってみたらどうだろうか。また愛などという言葉ではくくれない夫婦の信頼関係、協力関係は読んでいて羨ましくも思えてくる。
これで身につく山歩き100の基本―入門から中級まで (るるぶDo!)

顧客の平均格付け: (2)

大関 義明

価格: ¥ 1,160


(3 利用可能なアイテム)

タグ: 登山, 実用・スポーツ・ホビー 全般, 旅行ガイド 全般, JTB, ハードカバー

#超初心者にとって必読です (2007-09-11) 山歩きをはじめようとウェア類を買ってしまってからこの本に出会いました。「レベルに合わせた装備の揃え方」(P. 98以降)を読んでから、靴、ウェアを揃えても遅くはないと思います。歩くときは「バテない歩き方のコツ」(P. 116以降)を参考にするとよいでしょう。ほかにも携帯電話の使用方法やトイレ(「キジ打ち」(男性)、「花摘み」(女性)とか言うそうです)という細かいポイントも詳...
#山歩きに自信が持てる本です (2004-06-30) 健康とひまつぶしと歩いた後のビール(!)のためにハイキングをはじめました。といっても、技術も体力もない自己流歩き方ゆえ、高尾山や陣馬山がせいぜい。ウェアだけは一人前なんですけど……。そこで見つけたのがこの本。驚いたのは、写真で細かく説明している×な歩き方が、すべて私にあてはまること。ナント…これなら、疲れるわけだわー、と反省&納得。山歩きの基本を頭に叩き込み、...
狼は帰らず―アルピニスト・森田勝の生と死 (中公文庫)

顧客の平均格付け: (8)

佐瀬 稔

価格: ¥ 698


(8 利用可能なアイテム)

タグ: スポーツ, ノンフィクション 全般, 歴史・地理 全般, 登山, 実用・スポーツ・ホビー 全般, 旅行ガイド 全般, 実用・スポーツ, 中公文庫, 中央公論社, ペーパーバック

#現代が失ってしまった何か (2008-05-20) 森田勝のような人生を今の人々は歩むことは出来ないと思う。決して一流の人ではない。K2で一次アタック隊に入らなかったが故に下山してしまった下りなどを読んでも、彼が現代の社会で受け入れられるとは到底思えない。でも、僕らはどんなに渇望しても森田のような人生は歩めない。そういう意味ではとても幸せな人だと思う。本作は非常に良く出来た力作だが、登山用語を多発しており、初心...
#孤独、しかし人を愛すが故の孤独 (2008-05-06) お馴染みの佐瀬 稔(著)のシリーズ。長谷川恒夫などシリーズを通して他の登山家が登場するので、合わせて読むと登山家の対比や登山家同士の葛藤ややり取りが垣間見れて面白い。自分のやりたいことをやり抜きとおし、一見究極のわがままにも見える彼の行動。しかし、彼はひたすら自分の夢に没頭していく。それが故に周りからは反発をくらい、山岳会にもなじめず、自身の信念を曲げて...
#究極の求道者 (2007-11-22) 『神々の山嶺』の羽生丈二(ビカール・サン)のモデルとなった森田勝の話。究極の求道者といって差し支えないだろう。その一方で、純粋すぎるが故に人を傷つけてしまうなど、幼稚ともいえる人間性も記されている。スポーツを志したことがある人なら憧れるであろう妥協しない姿勢に憧れる。その反面、家族を持つ者としてはどうかという疑問も同時に湧く。このような人物がいたこと自体、スゴいことだと...
#我慢できなかった人 (2006-02-11)  1980年に山と渓谷社から出た単行本の文庫化。 稀代のクライマーであった森田勝の生涯をドキュメンタリー風に描いた一冊。森田の特異な性格がすごい迫力で描かれており、圧倒された。 森田は子どものような男だった。自分の好きなものにはのめり込んでいくが、嫌いなものはすぐに放り出してしまう。他人への気遣いなどは微塵もなく、自分の思い通りに行かないとすぐに拗ねてしまう。そうした性...
#現代人の忘れ去った何か (2005-11-13) 森田勝は、我が身の不遇に対する怒りをぶつけるため、情熱の全てを山に賭ける。その執念は、恐ろしいほど激しい。特に、「谷川岳滝沢第三スラブの積雪期初登攀」神話はすさまじい。金銭的理由で山岳会の海外遠征に同行できない悔しさを晴らすために、登り尽くされた谷川岳のバリエーションルートの中から誰も見向きもしない危険だけのルートで初登攀を為す。山以外での社会生活は困窮を極め...
山岳地形と読図 (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)

顧客の平均格付け: (4)

平塚 晶人

価格: ¥ 1,450


(2 利用可能なアイテム)

タグ: 体育学・スポーツ医学, 登山, 実用・スポーツ・ホビー 全般, 旅行ガイド 全般, 山と渓谷社, 山と溪谷社, ハードカバー

#読図の入門書として最適 (2008-09-09) これから読図を勉強してみたいと思う人にはお勧めな一冊。特に優れている点は、写真とその部分の地形図が一緒に載せられた構成となっていて「この山は地形図上ではこう見える」「この谷の入り口は、地形図上ではこの程度の線の変化でしか現れない」という具合に照らし合わせることができるので、頭で想像しやく、大変よく理解できる。写真などに合わせて文章もうまい具合に解説されているの...
#読図にはもってこい (2007-11-26) 読図ができるかできないかで、山の楽しみは倍増しますが、本書は、その手助けになる本として最適でしょう。分かりやすくて読みやすいです。
#初めての方に (2006-05-17) この手の解説書では、文章だけではどうしても理解が限られるもの。その点、本書は地図と写真が必ず対で示されている。しかも事例が豊富。さらに総天然色。著者の丁寧な気持ちが伝わってくる。値段も納得。読図はこれからという人には絶対のおすすめ。(それにしてもヤマで地図見てる人って少ないんですけど)
#地図とコンパスの使い方 (2005-09-17) 前著「2万5000分の1地図の読み方」小学館1998年刊は、地図の読み方(読図)を中心とした本で、巻末には練習用地形図がたくさん付いていた。本書は新たな書き下ろしであり、様々な山岳地形の写真をふんだんに取り入れている。実際の地形が、地形図上ではどの様に表現されているのかがよく分かり、山行の参考となる。地図とコンパスは、安全な山行のために必要不可欠かつ簡便な道具である...
長谷川恒男 虚空の登攀者 (中公文庫)

顧客の平均格付け: (5)

佐瀬 稔

価格: ¥ 558


(8 利用可能なアイテム)

タグ: 体育学・スポーツ医学, 登山, 実用・スポーツ・ホビー 全般, 旅行ガイド 全般, 実用・スポーツ, 中公文庫, 中央公論社, ペーパーバック

#長谷川恒男という男を正面から描き出した一冊 (2008-11-19) 登山をしない私が初めて読んだ登山家の評伝だったが、登山家というよりも長谷川恒男という一人の男の生涯が見事に描かれた素晴らしい一冊だった。私自身が登山をしないということが理由であったにせよ、過去に登山家が自ら書いた登頂記を読んだ際に専門的過ぎてつまらない、あるいは行間から自己顕示欲が滲み出ていて読んでいる方が興ざめしてしまうという感じがして堪...
#世界屈指の登山家 (2008-05-06) お馴染みの佐瀬 稔(著)のシリーズ。森田勝などシリーズを通して他の登山家が登場するので、合わせて読むと登山家の対比や登山家同士の葛藤ややり取りが垣間見れて面白い。世界屈指の登山家として世界に名をはせた人物。スポンサー活動、講演活動、著書出版など、登山そのもの以外でも数々の活動を行ってきた点でも他の登山家と異なっている。上記のような広範囲にわたる活動から、彼自身について...
#人間長谷川恒男についてもう少し掘り下げられていると良かった (2007-11-22) 世界でも指折りの登山家 長谷川恒男にまつわる話。同著者の森田勝にまつわる書籍(狼は帰らず―アルピニスト・森田勝の生と死 (中公文庫) )と重複する箇所が多い。人間長谷川恒男についてもう少し掘り下げられていると良かった。
#長谷川恒夫についてもう少し詳しく書いて欲しかった (2006-11-13) 長谷川恒夫が生きた時代の山岳界についての記述が多く、私はもっと、長谷川恒夫自身のエピソードを知りたかった。長谷川恒夫を知る知人の話ではとてもやさしい人だったと聞いています。本書の中にも人懐っこい人だとの記述もあります。私は彼の人柄を表すエピソードをもっと知りたかった。又、その時代の山岳界について何も知らない私にとって、話が断片的で良く...
#長谷川恒男という人間の魅力 (2005-07-22) 私は山を登る人ではない。そんな私が登山家である長谷川恒男の本を手にしたのはパキスタンのフンザでの話があったからである。長谷川氏はフンザ近郊のウルタルという山で遭難死したのであるが、晩年はフンザに学校を建てるなどの貢献をし、フンザでは最も有名な日本人であった。そのような経緯でこの本を読んでみようと思ったのである。登山家という人種はやはりある種の変わり者、偏屈...


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