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アラビア科学の歴史 (「知の再発見」双書)

顧客の平均格付け: (2)

ダニエル ジャカール

価格: ¥ 1,171


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タグ: 科学史・科学者, 科学・テクノロジー 全般, 創元社, ハードカバー

#豪華絢爛で優雅なアラビア科学の世界 (2008-07-19)  中世ヨーロッパの「暗黒」時代、古代科学の遺産の正統な後継者はアラブ・イスラームであり、近世以降のヨーロッパにこれを引き継ぐわけだが、このことは学術レベルにおいては一般的な見方と化して久しいが、一般常識レベルとなるとこれから浸透していくべきものだ。 本書はビジュアルに特化して、このアラビア科学の優美さを示している。せいぜい世界史の教科書の名前だけで...
#「暗黒の時代」に花開いた文化 (2008-04-29) 本書は、時に暗黒の時代、単なる古代とルネサンスの間の時代として片付けられることもある中世に、イスラム世界で盛んに研究・教授されていた科学の有り様を述べる。豊富な図版(写本の写真等)を用い、図版にもびっしりと解説を付けた読み応えある本となっている。古代ギリシアの生み出した学問も、いったんイスラム世界にアラビア語翻訳で受容され、それがまたラテン語に翻訳されて...
タイムマシン開発競争に挑んだ物理学者たち

顧客の平均格付け: (4)

ジェニー・ランドルズ

価格: ¥ 775


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タグ: 科学史・科学者, 科学・テクノロジー 全般, 日経BP社, コンピュータ・サイエンス, ハードカバー

#タイムマシンの実現可能性にびっくり (2008-06-29) 今まで、タイムマシンなどというものは絶対実現不可能なもののと思っていた。ブラックホールとワームホールを利用して、というような話は聞いたことがあったものの、人間のような纏った物体に適用可能とは思えないので、数学的なお遊びと考えていた。しかしながら、様々な方法が考案され、本当に実現可能かは分からないものの、現代の物理学に基づくとホーキングスのような著名...
#不安で内容に集中できない (2008-02-22) サイエンスの読み物というのは,新しい知識が得られ,おもしろく勉強できることに喜びを感じるのに加え,著者の緻密な調査力,深い洞察力・知識に驚嘆するのではないだろうか.しかし,本書はどうだろう?目次の前に「…横バーは,おおむね20世紀以降の物理学に関係すると 認め難い説明の部分を示しています。」.….これでは,「誤っている可能性が高い内容も含まれているので,鵜呑み...
#もしかしたら、現実にタイムマシンができる日も近いのかもしれないという期待を抱かせてくれる本である。 (2007-09-09)  本書は、「時間」という切り口から、アインシュタインの相対性理論から、ブラックホール、ワームホール、超ひも理論まで、紹介されており、物理学の入門書としても優れている。  この本の中で、興味深かったのは、まえがきにあった光の速度を時速60キロまで減速させたハウの実験。それから「量子テレポーテ...
#物理と物語のはざまを浮遊する心地よさ (2007-07-21) タイムマシンに関する物理の本は数多くありますが、本書は時代背景を織り交ぜながら、物理学者の研究に迫っています。H・G・ウェルズの小説という金字塔に始まり、年の順に、物理学者たちの思考実験や光伝送などのデバイス実験を解説しています。そこには、SFや映画などの仮想の物語が混在し、物理と物語の間のやり取りを楽しむことができます。基本的に物理の話は相対論...
パルモア病院日記―三宅廉と二万人の赤ん坊たち (新潮文庫)

顧客の平均格付け: (6)

中平 邦彦

価格: ¥ 499


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タグ: 科学史・科学者, 医学入門, 産婦人科学, 医学・薬学 全般, 医学, 新潮文庫, 全書籍, ペーパーバック

#ぜったい読むべし。 (2003-10-03) うちの息子は未熟児で生まれました。おかげさまで今は元気に育っています。しかし、三宅先生が生まれてなければひょっとしたら…。世の中には何と偉い人がいたものか、涙が零れました。体の弱い未熟児何かは自然淘汰の名の下見殺しにされてきたのです。立ち上がったのは三宅先生でした。父親も母親もこれから親になる人も、保母さんも学校の先生も、みんなみんな読んでみてください。お薦めと言...
#耳をすませ、赤ちゃんの声 (2003-08-05) 三å®. . . 廉å. . . ˆçŸã¨ã„う人のãã¨ã¯æ¯ãŒãŠã-ãˆã¦ãã‚ŒãŸã€‚æ¯ã®å­¦çŸæ™‚代でもっとも心に残っているå. . . ˆçŸã ã¨ã„う。初めにNHKの「ãƒ-ロジェクトX」で三å®. . . å. . . ˆçŸã¨ãƒ ルモアç-. . . 院のドラマ゠見た。次にãã®æ¾é...
#読むべき!!絶対! (2003-04-26) ものすごく感動的で、こんな人間になりたいと思うぐらいタフで素敵な小児科の先生です。私の尊敬するヒトの一人です。是非読んでみて下さい!!
#感動の医療 (2003-02-06) こんな医者が存在したのかと驚く。大学教授の座をなげうってまでとよく言われるが、パルモア病院をつくるまでのその努力はすごい。ヒトはここまでがんばれるのかと思った。このような小児科医が近くにいたらどんなに親は安心だろうと思う。そして、そのような医者が増えて欲しいと思う。
#信仰に支えられたある医師の生き方 (2001-11-08) パルモア病院創設の物語は、NHKのプロジェクトXでもとりあげられましたが、この本を読むと、病院創設は三宅廉の人生のほんの一過程に過ぎない事が分かります。三宅廉がいかに人生を掛けて周産期医療の立ち上げに取り組んだか、その背景に敬謙なクリスチャンとしての信仰があった事、患者の為の医療を真摯に追求した事が良く分かります。医療関係者は勿論、出産を経験するおか...
「無限」に魅入られた天才数学者たち

顧客の平均格付け: (13)

アミール・D. アクゼル

価格: ¥ 1,204


(11 利用可能なアイテム)

タグ: 科学史・科学者, 科学・テクノロジー 全般, 早川書房, ハードカバー

 「無限」とは、読んで字のごとく、限りがないということだ。「永遠に続く」「大きい」「果てしない」など、それぞれに抽象的なイメージを持って、違和感なく使っている言葉の1つであろう。この言葉に明確な定義をもたらしたのが、ゲオルク・カントールという数学者である。本書はカントールの生涯を中軸に、「無限」が数学の概念として認められるまでの波瀾を描いた作品である。    無限という概念は紀元前6世紀から5世紀の間に、ギリシャで発見された。ギリシャ人が無限の概念に出あったのは、ゼノンのパラドックスを通してだったと見て間違いない、とここでは記されている。では、数学になる前の無限は何だったのであろうか。それは神である。ユダヤ神秘主義において神を表すヘブライ語「エン・ソフ」は「無限なる...

#入門によい (2008-01-20) カントールという奇才に迫ったドキュメント。数式記述が乏しいのは致し方ないが、残念であり点を欠いた。ユダヤ教の無限論を下敷にするカントール解釈は蛇足にも感じられるが、しかしそれが本書の奥行きでもある。
#魅力溢れる男達 (2007-03-24) P217、ゲーデルがアメリカに亡命した際に夜間に外を一人でうろついていたので、Uボートからの連絡を待っているスパイと思われた話は面白い。中心人物はゲオルグ・カントールで、ガウス、リーマン、ラッセル、ヒルベルト、ケンネッカー、アルキメデス、ガリレオ、ワイエルシュトラトス、コワレフスカヤ、デデキント、ライプニッツ、アラン・チューリング、アインシュタイン. . . 数学本が好きな人たちなら...
#「連続体仮説」について知りたい人へ」  (2006-07-01)  無限について扱っている書物は数多くあるが、本書はかなりディープな掘り下げをしている。 とにかく「無限」に特化して、無限に関する多くの話を取り上げている。 数学を学んだ人ならば最低限無限に関する知識は持っていると思うが、本書ではあまり触れることのない無限に関する知識を与えてくれる。 無限といえば解析学における級数や極限で扱うイメージが強いが、無...
#預言の書 (2004-12-27) この本は預言の書である。一見華やかに発展しているようで実は公理主義・演繹主義の不毛の地を徘徊している現代の数学者たち。そして彼ら有限なる者が強引に有限に引き摺り下ろした現代の「無限観」、あたかも「人が神の存在を証明した」などとのたまう、限りなく愚かな「合理主義」。それに対し、この本の著者は、本当の世界観は先ず無限を基にし、無限からはじめることにより、合理主義や数学、更に言え...
#「無限」は有限である人の精神を病むものか (2004-07-18) 「無限」を探求した数学者の物語で、登場人物の生涯と数学的内容が程よく織り込まれ、結果的に一般読者にも非常に読みやすいものとなっています。カントールの悲惨な生涯は有名ですが、他の登場人物、例えばワイエルシュトラスについては余り知りませんでした。大学教養の微積分では良い印象(?)はありませんでしたが、本書で考えを改めました!「連続体仮説」が真でも...
匂いの帝王

顧客の平均格付け: (9)

チャンドラー バール

価格: ¥ 1,690


(8 利用可能なアイテム)

タグ: 科学史・科学者, 科学読み物, 医学・薬学 全般, 早川書房, ハードカバー

   ルカ・トゥリンという男は香りと神秘的な関係をもっていた。彼はパトリック・ジュースキントの小説『Perfume』(邦題『香水―ある人殺しの物語』)の主人公にもたとえられてきたが、彼にまつわる物語は実話であるだけに、もっと強烈な印象を与える。彼は自分のすぐれた才能を活用して、人体に関する最後に残された大きな謎のひとつに取り組んだ。それは人間の鼻はどのように機能しているかという問題だった。    世界で最も洗練された香水からパリの地下鉄の車内の空気まで、ルカ・トゥリンはどんな香りの成分もかぎ分けることができる。突出した科学者である彼はかつてまったく関係のない分野で働いていたが、香水を蒐集(しゅうしゅう)する趣味があった。彼はたわむれに世界の香水に関する論評集を出版し、狭く...

#天才的な嗅覚と表現力を持つ科学者ルカ・トゥリンの半生を綴った科学ノンフィクション。 (2008-07-04) 香水ガイドブックを著すほどの香水マニアであったことから、香水・香料業界と深く関わり、そこから嗅覚機構の研究へと進み、画期的な新説を打ち立てたルカ。しかしそこは100年来の矛盾に満ちた定説に縛られた学界・業界による固く閉ざされた世界だった。文章表現は、匂いの表現から分子機構、人々の振る舞いまでに比喩的な形容...
#いろいろな意味で面白い (2007-01-11) 本書は匂いについて標準的な説とは異なる説を唱えたルカ・トゥリンという学者が研究を進めていく過程を経時的に追っていくドキュメンタリーのような話です。彼の破天荒な知的探求や匂いに関するさまざまな話、思い入れなどがありますが、中でも面白いのが、標準的な説を唱える学者たちとの対決の中でいかに彼が辛酸をなめさせられたかの話で、論文を読んでもないのに批判して、批判するなら...
#2004年度ノーベル生理学・医学賞 (2004-10-04) 2004年度のノーベル医学・生理学賞が嗅覚の解明を行った米コロンビア大のリチャード・アクセル教授(58)と米フレッドハッチンソンがん研究所のリンダ・B・バック博士(57)に送られることが発表されました.授賞理由は「におい受容体と嗅覚システムの発見」この本で紹介されているルカ・トゥリンとは別の人ですが,今まで解明されてこなかった嗅覚の仕組みを解明した研究...
#冗長な記述だがつまらないことはない (2004-10-01) 匂いについてちょっと調べていたので読みました。しかし、匂いの学術的成果を読みとろうとすると、電子メールのやりとりなどがなんとも冗長な記述で読んでいて疲れます。しかし、研究者の研究生活ドキュメントとして読めばそれはそれで面白く、論文に発表するときには殆どカットされてしまう苦労話、発見の瞬間、大学職員や論文審査員との確執などは面白い。天才肌の大学の先生...
#匂い・香りに携わる人全てに (2004-08-13) 天才的科学者、ルカ・トゥリン。彼はまた匂いの表現の天才でもある。日常的にある様々な匂いは意外に表現が難しい、と言うことをこの本から私は知った。そしてまた匂いと言うものが、私達の生活の中ではいかに重要なものなのかも知れた気がする。目で見えるものを大事にしがちな現在において、不確定な(主人公ルカにとっては不確定でないのかもしれないが。)「匂い」を題材にしたこの本...


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