1-5 (12,427 アイテム)1 2 3 4 5 6 7 ... 800
ウォーター・ビジネス (岩波新書)

顧客の平均格付け: (10)

中村 靖彦

価格: ¥ 819


(1 利用可能なアイテム)

タグ: 岩波書店, 水質汚濁, 科学・テクノロジー 全般, 建築・土木工学, 河川工学, アート・建築・デザイン 全般, 環境・エコロジー, 工学, 岩波新書, 全書籍, ペーパーバック

#資源は偏在している・・・ (2008-07-29) 多くのレビューの方々は水資源のビジネス化に疑問を抱いているようですが、石油・ガスや、金・銀などの資源を有することでそうした資源を経済的な価値に変換して国富としているのを鑑みると、改めて日本の水資源の豊富さに驚きを覚えるとともに、ビジネス化することで、新しいお金の流れができるのでは、と思います。現在は石油よりも高額なペットボトル版輸入水が売られていますし、実際...
#水はタダではない。 (2007-07-07)  日本が水と安全はタダというのは、すでに過去のお話。日本は島国なので、今まで水の争いということは起こらなかったが、果たして、今世紀中はどうであろうか?本書では、世界的な人口増加傾向で、特に開発途上国の水不足に警鐘を鳴らしている。海に囲まれている、我が国では考えもしなかったが、地球、1国だけでも「水」というものは、偏って存在しており、不平等な分配による、戦争・紛争の...
#水は無尽蔵にはない (2006-03-02) 地球上に存在する水のうち97. 5%は海水であり、人間が飲める淡水は2. 5%である。この淡水の大部分は南極・北極地域などの氷として存在していて、地下水を含めて、河川、湖、そして沼などにある淡水は地球上の0. 8%である。しかもその内の大部分は、地下水であり、比較的利用しやすい河川や湖などにある量は、地球上のわずか0. 01%である。その0. 01%の水は、石油や天然ガスなどと同じように偏在しており、...
#公共の経済について考えさせてくれる本 (2005-06-24) 水と空気はみんなのものだから、特に贅沢な空気とか水でない限り、ただ普通で安全なものなら、それを売って儲ける人の住んでいる社会はどこか変だ。そう感じることが正しいのだと思う。 ビジネスとは、それが成立する社会の存在を条件としているもので、条件自体の根底になるものを作り出すものではない。そこに境界を引きにくく感じるのは、すでにお金に目が眩んでいるからだ...
#遠い世界の話ではありません。が・・・ (2005-05-29) 日本は水が豊かな国だといわれます。しかし、食料をすべて自国の水で灌漑したら、今使っている倍の量を取水しなければなりません。日本は農業が衰退しているといわれます。しかし、今輸入している食糧を生産している耕地は、国内の農地の2.4倍に相当します。我々の食料を提供しているアメリカでの水争いや地下水の枯渇、中国の南水北調は、決して我々の生活と無関係ではな...
苦海浄土―わが水俣病 (講談社文庫)

顧客の平均格付け: (7)

石牟礼 道子

価格: ¥ 399


(8 利用可能なアイテム)

タグ: 文学・評論 全般, 21回-, ノンフィクション 全般, 産業廃棄物・公害, 医学・薬学 全般, 建築・土木工学, アート・建築・デザイン 全般, 工学, 講談社文庫, 講談社+α文庫, 全書籍, ペーパーバック

#筆者が自らを曝け出して書いた優れて文学的な作品 (2008-06-08) この本の前に、水俣病をめぐる社会の動きをつかんでおくほうがいい。岩波新書が2冊出ているので、それを読めばい。そこで知ったのは、あまりに酷い行政、司法、のあり方とともに、いまだに、まさに同じく被害を受ける可能性も高かった、であるからこそなのか、行われている、近隣の住民による差別の存在であった。村落共同体を、この病気が破壊したが、その影響は、...
#高校生に読んで欲しい (2007-12-03) 『苦海浄土』を読んだのは,第1回大宅壮一ノンフィクション受賞作品として「文藝春秋」に一部が載ったときでした。1970年ですからもう40年近くも前のことです。石牟礼さんは受賞を辞退していましたが,雑誌に一部が紹介されたのでした。私は大学に入学したばかりでした。第3章「ゆき女きき書」は,かなりの部分が坂上ゆきの水俣弁で書かれた章ですが,石牟礼さんが聞き取った言葉の迫力は尋常...
#苦悩の中の苦悩 (2007-03-13) 被害者がさらに被害者となる。本当の被害者である水俣病患者たちが、地域住民から同情も集め、差別も受け、会社交渉が遅々として進まぬことを背景として迫害を受ける。誰が悪いのか。どうしてこうなってしまうのか。各人の置かれた立場で物事を考えるとそれはそれですべてが仕方なく感じる。被害者は言う。『保障なんかいらない。同じような目にあってみろ。お前たちの家族みんなに水銀を飲ませてや...
#「声」の当事者性に疑問 (2006-11-19) この本は水俣病の参考文献として常に上位に挙げられるものではあるが、私はこの「苦海浄土」よりも吉田司の「下下戦記」の方が数倍素晴らしいと思った。それは、吉田司の「下下戦記」の方が水俣病の「当事者の声」をよりフェアに記録していると感じたからだ。この「苦海浄土」はルポタージュ風のフィクションであり、水俣と水俣病を文学化した作品である。作者の基本的な構図として「前近代...
#有機水銀に体を蝕まれ、破壊され、命を奪われたものたちの声 (2006-01-06) チッソが海に流した有機水銀に体を蝕まれ、破壊され、命を奪われたものたちの声を石牟礼道子さんが言葉に刻んでいます。患者となってしまった漁民たちが発する言葉は、生命を軽視し利益を優先する企業倫理に身を染め、かつて持っていたはずの心の世界ー命への底抜けの優しさと信頼ーを失ってしまった日本人の心をえぐります。この本に詰まっている言葉に...
連戦連敗

顧客の平均格付け: (16)

安藤 忠雄

価格: ¥ 1,398


(22 利用可能なアイテム)

タグ: 建築・土木工学, 安藤忠雄, アート・建築・デザイン 全般, 東京大学出版会, ハードカバー

#自ら選択した道に希望を忘れなかった (2008-09-26) ・ 本書は元々、東京大学大学院で行われた講義録。私は安藤氏の建築が特に好きな訳ではないが(しばしば指摘されるように、使い勝手が良くないと思う)、「連戦連敗」とのタイトルに惹かれて読んでみた。・ しかし安藤氏ほどの有名建築家でさえ、コンペで敗退することが多いとは。彼らの忍耐力と挑戦意欲に感銘を受けた。また建築を狭い範囲で捉えず、歴史、文化、環境問題と関連...
#自分は建築系でもなく若くも無いけれど (2007-10-10) 自分の職業生活も毎日コンペに晒されている。職場でのポジションが上がるほど、負けたときの心理的ダメージは大きいのだが、数年前の好調はどこへやら、最近では文字通り連戦連敗である。先日自分でも自信満々でプレゼンしたコンペで次点に終わり、自分はもう社会からチョイスされない、この業界での商品価値がない人間なのだとぷっつり心の糸が切れた。会社をサボって本屋を...
#ただのひと (2007-05-25) 非常に人気のある建築家だが、あまりにもひどい建築作品を多く見すぎて、この作家の真髄に疑問を抱いている。たとえば兵庫県立美術館や京都陶板画美術館など、どれもこれも似たようなコンセプトで設計され、見物客のことを二の次、三の次にした不便な建物は、外観も内観もいやになるほど陳腐である。たくさんの作品を設計しすぎたという言い逃れもできまい。ひとつひとつの建築を丁寧に設計してこその...
#安藤忠雄とプラグマティズム (2007-03-05) 安藤先生の精神には合理性と不屈のファイティングスピリッツがある。まるで日本人にはない欧米的精神だ。建築には関係してない人にもこの本を読んでほしい。グローバルな時代に生きながらも、日本人精神を保つ生き方が安藤先生には備わっている。プラグマティズムと日本の美感を大切にしている生き方は希有なものだ。マスコミに露出し過ぎているとも思える人だが、それで彼の本質を見失...
#負けは勝ちに繋がるばかりではない (2006-03-21) 安藤忠雄の人生訓のような内容です。あとがきにある、「どれだけ力を尽くしたところで、大抵の場合は報われない。だが、挑戦は決して無駄ではなかったと思っている。(中略)モノをつくる、新たな価値を構築するという行為の大前提が、この戦い、挑戦し続ける精神にあるように思う。」「大抵の人間は、この苦難のときを耐え切れずに終わってしまう。しかし、ル・コルビュジエもカ...
美しい都市・醜い都市―現代景観論 (中公新書ラクレ)

顧客の平均格付け: (10)

五十嵐 太郎

価格: ¥ 680


(3 利用可能なアイテム)

タグ: 建築・土木工学, 都市開発・都市問題, アート・建築・デザイン 全般, 中公新書ラクレ, 全書籍, ペーパーバック

#なぜピョンヤンの写真が ?! (2008-06-03) 建築や景観はカラー写真をみないとわかりにくいが,冒頭に 4 ページにわたってそれがあるのは,新書としては気がきいている.本をよみすすむまで,そのかぎられた写真のなかに北朝鮮のピョンヤンの写真が数枚ある意味がわからなかった.いろいろな話題がとりあげられているが,そのなかでも著者が力説しているのは日本橋をふさいでいる首都高を地下に移設するカネがあるなら,もっと有益な...
#景観論に止まらない視点 (2007-09-21) 「美しい街づくり」「美しい景観の保護」が叫ばれ、「醜いもの」狩りが行われている。だが、「美しい街」とは何なのか? 「美しい街づくり」に関する話から、現実・虚構の街までを含めてそれを探る。本書は2部構成になっており、第1部で日本橋と首都高についての議論を中心として「美しい街づくり」を巡る「美」に関する基準の問題について語り、第2部で香港、上海からアニメ内の風景、...
#やさしくはないが、優れたストリーテーラーである。 (2007-06-14) 日本橋上の首都高速移転の論争を中心に建築雑誌で発表した物を一冊の新書にまとめあげた物であるが非常に挑発的な一冊に仕上がっている。でてくる論客を保守(?)革新(?)にバッタバッタと切り分け、非常に面白いストーリーを作り上げた。各論客個人については、もう少し複雑な側面もあると思うが、物語をよりわかり易くかつ面白くするには、これもありだろう。最終章...
#建築の専門知識が必要 (2007-01-02) 本書を読むためには専門知識が必要だと思いました。建築家の名前はたくさん出てくるし、建築家的な視点もたくさん出てきます。新書としてはあまりに専門的で、素人の私にはつらかったです。写真がもっと載っていたら多少は読みやすいかもと思いました。ただ、筆者のいいたいことというのは伝わってきます。今後の景観というものを考える上では非常に参考となる意見が多かったです。
#美しさの定義 (2006-12-16) 都市の美観といっても、その美醜の判断の難しさを教えてくれる本です。杓子定規な「美しさ」の定義を用いたら、北朝鮮の平壌がシンメトリーで安全で整然とした「美しい都市」となるという逆説は秀逸です。ただ建築家の固有名詞や建築物の名前がでてきても写真がないものも多く、また見たことのない映画についての解説もなんのことか分からず戸惑う部分もありますが、「美しい日本」という時の美しさの...
スラスラわかる断熱・気密のすべて

顧客の平均格付け: (2)

南 雄三

価格: ¥ 1,853


(4 利用可能なアイテム)

タグ: 住宅建築, 建築・土木工学, アート・建築・デザイン 全般, 住まい・インテリア 全般, 暮らし・健康・子育て 全般, 全書籍, ハードカバー

#高気密・高断熱住宅についてもっとも明解で公平な入門書 (2008-08-11) 原油高による光熱費の上昇を背景に、高気密・高断熱住宅の省エネ性をアピールする住宅メーカー/工務店は今後ますます増えるだろう。しかし、高気密・高断熱住宅の省エネ性は、必ずしも快適性を保証しない。100%完璧な理想的な工法はありえないから、設計に当たっては、工法ごとの長所を生かし、短所をカバーする工夫はやはり必要である。特定の工法(あるい...
#著者に130点あげたい!! (2004-09-17) スラスラわかる・・・って、本当です! 時間を忘れて読んでしまう建築技術の本なんて、そう滅多にありません。 高断熱・高気密と掲げて家を建ててる工務店の皆さん~自分たちの知識を今一度整理し、頭をスッキリ、施工もハッキリさせようじゃありませんか! これから家を建てたい人や買いたい人にも是非。知っていたら一生得するに違いない、そんな知識が満載の1冊です。


1 2 3 4 5 6 7 ... 800