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潜水服は蝶の夢を見る

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ジャン=ドミニック ボービー

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タグ: 文学・評論 全般, 闘病記, 全書籍, ハードカバー

#静かで個人的な内容なのだが、何故かあおられる。やる気になる不思議な本だった。 (2008-06-14) 映画を見逃していたのだが、ある本を読んだら、本のほうも素晴らしいと薦めているので、読んでみた。大変静かな読み口。そして内容も非常に濃くて、これがまばたきだけしかできない男性が書いたものとはとても思えない。そういった書き方への驚きを超えた、内容自体の味わい深さが、この本を残したことの意味を一層際立たせる。読み...
#もし心だけになってしまったら… (2008-03-26)  「もし人が、すべてを失い、〈心〉だけの存在になったとしたら、世界は、そして人生は、どのように見えるのだろうか」とは本書の訳者のことばだ。その問いに偶然答えることになったのが本書だ。 映画の中にもそれを象徴する場面がある。ジャンドクがまさに昏睡から目覚めた直後のワンシーンだ。おぼろげな意識からやがて覚めてくるジャンドクだが、医師の質問に答えている「はず...
#魂が刻むひとつひとつの言葉の重さに絶句。生きるとは何なのか? (2008-03-01) 43才で脳幹出血を発症し、心は全く正常のまま、左目以外のすべてを動かすことができなくなった、雑誌ELLEの編集長によるエッセイ集を邦訳した書。エッセイは病気発症後、左眼瞼の動きによってアルファベットを指定して綴った言葉による。まず、数時間あれば誰もが読破可能な量のエッセイであるが、12月から翌年の8月までの間に、途方もない苦痛を振り払...
#センチすぎて感情移入出来ない・・ (2008-02-29) この本の事を普通に生活している人は様々な媒体で知っていると思うが私の予備知識は全身麻痺の為、瞬きで意思伝達をする人が書いた本でした。それを踏まえて読むから、あぁ、空想の中でこういう事を巡らせて居るんだな。不自由な体になっても何とか希望を紡いで居るんだな。と言う事が解るのだが、いきなり予備知識も無い状態で知人からこの本読んでみろ。と渡されて先入観を持...
#胸が痛くなります (2008-02-16) 文章は美しく流れ、ウイットに富んでおり、万物への溢れる愛情を感じます。泣いた、絶望した、という素直な文章が至る所にありますが、それを書くという事に至るまでに、この方がどれだけの苦しみの中にいたんだろうかと思いを馳せると胸がしめつけられます。人生の殆どの事をあきらめ、生きる。生きてる意味って・・・?考え方で、人間はここまで強くなれるんだ、と知りました。あと、愛情って、...


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