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発達障害の豊かな世界

顧客の平均格付け: (11)

杉山 登志郎

価格: ¥ 1,580


(3 利用可能なアイテム)

タグ: 社会学概論, 障害者, 医学・薬学 全般, 保育学, 障害児教育, 教育・学参・受験 全般, 日本評論社, ペーパーバック

   自閉症のてる君は、中学を卒業後、理解ある会社に就職したが、その前後から色鉛筆で絵を描き始めた。絵は、彼の幼稚園時代の1日を描いた経時的なものであることが次第に明らかになってきた。結局、てる君は10年もの歳月をかけ、千数百枚に及ぶ連続画を描き続けた。本書は、こんなちょっとミステリアスな導入で始まる。てる君が描いた連続画からは、自閉症の豊かな内的世界を垣間見ることができるという。    自閉症をはじめとする発達障害は、専門とする児童精神科医が少ないため、今日最も需給バランスの悪い臨床領域となっている。その原因は発達障害の「とっつきの悪さ」にあるのではないかと著者はみる。だが、一度この世界に踏み込んでみると、想像以上に豊かな臨床が展開されていることが理解できるという。...

#発達障がい児に関わる全ての人へ (2006-09-16) 自閉症の心の世界を、自閉症者の手記とはまた違う視点から分かりやすく伝えてくれる本。いわゆる専門書のように難解な言葉は使われていないので読みやすく、かつタイムスリップなどの大切な事象についても触れられています(自閉症の全ての特徴について述べられているわけではありませんが)。発達障がい児の保護者や、保育士、先生などの支援者が最初に読む1冊として特にお勧めしま...
#発達障害の世界が広がっている (2006-09-10)  他のレビュアーが書いているので重複せず、しかも重要であると思われる箇所を紹介する。P217 おそらく80年代の後半になってからではないかと思う。障害児を中心とする臨床を行っていて、障害児全般、とりわけ自閉症が軽症化したと感じるようになった。・・・しかし、このような変化が療育の成果であるのか否かについては慎重な検討が必要である。・・・とくに一部のプログラムは、...
#自閉症児の内面理解に (2005-10-07) 以前「心の科学」という雑誌に連載されていました。特に関心をひくのは,他の方も紹介されていましたが,タイムスリップによる連続画の話です。今の生活に辛いことがあったとき,重度の知的障害があるが,絵の描けるてる君は自分が楽しかった(?)時の話を連続した絵に描いてがんばった…という話です。絵の内容から自閉症の人の持つファンタジックな世界観やその特異な記憶のありかたなどう...
#保育士・教職員・福祉関係・会社関係の方ぜひ! (2005-06-24) 自閉症スペクトラムに関して、詳しく書いてあります。また、乳幼児からの保護者と行政等の役割。その支援方法、ある自治体の取り組み。青年期から成人へ就労に関して。その理解と誤解。保護者である親御さんの苦労と誤解。自閉症という広い範囲をもつ障害に関しどう支援していくか、療育していくか、けっして、社会に適応できないわけじゃない事。子供にかかわる方々に...
#是非多くの人に見てもらいたい「てる君の連続画」 (2005-06-13) 読み始めてまず驚くのは、18歳になった自閉者が、幼稚園時代のある1日を千数百枚の連続画として描き続けた「てる君の連続画」です。自閉症児の特徴の1つ、タイムスリップ現象の如実な具体例ですが、人生において記憶とは何か、ということを思わざるを得ません。著者はこれを「障害を生き抜いてきて証し」と捉えています。本書を一般向けでありながらも自らのライフ...
図説 よくわかる障害者自立支援法

顧客の平均格付け: (0)

坂本 洋一

価格: ¥ 1,890


(1 利用可能なアイテム)

タグ: 障害者, 中央法規出版, ハードカバー

健診とことばの相談―1歳6か月児健診と3歳児健診を中心に

顧客の平均格付け: (3)

中川 信子

価格: ¥ 1,380


(6 利用可能なアイテム)

タグ: 社会学概論, 障害者, 障害児教育, 教育・学参・受験 全般, 社会学, 福祉, 教育・学参・受験, ペーパーバック

#とても良かったです! (2004-01-15) 行動観察記録表というチェック項目があるのですが、とても参考になりました。指差しにもいくつかする種類があり、事細やかに説明されていて分かりやすいです。いろいろ似たような障害がいくつかあり判断に迷ったりしていましたが。この本のおかげで心配ばかりするのではなく、新しい道が拓けそうです。
#アドバイスの仕方がわかる (2003-04-13) 健診ではボーダーの子の親には様子を見ましょうと言うだけで,具体的なアドバイスはできない場合がことが多くないですか?お母さん達は様子をみるって言ったって,何をみていけばいいのかわかりません。家で子どもにどのような関わり方をしたらいいのか,どんな遊びをすれば子どもの発達を促すことができるのか,具体的なアドバイスの方法が書かれています。母子保健に携わる人には読んで...
#乳幼児健診に携わる方へ (2002-02-21) 健診をはじめ、いくつかの場面で「言葉が遅いのだけど」という相談を受けることがある専門職、特に親子教室などの療育に携わる方は、手元に置くべき1冊かなと思いました。発語だけにとらわれない発達の捕らえかた、「待てば言葉の出てくる子」なのかもう少し遊びの刺激を積極的に取り入れたほうがいいタイプか、判断に迷うこともあるかと思います。「お母さんがもっと話し掛けて」としか対応...
こんな夜更けにバナナかよ

顧客の平均格付け: (28)

渡辺 一史

価格: ¥ 399


(24 利用可能なアイテム)

タグ: 社会学概論, 社会福祉, 障害者, 社会・政治 全般

#一参考になる本 (2008-08-23) 筋ジストロフィーについて書かれている本。筋ジストロフィーの人の生活の仕方が分かります。が、一般的な生活スタイルではないかもしれません。ちょっと言い方が横暴なところがあるけれど、それも障碍に負けまいとする現われなのかもしれません。私がボランティアする立場だったたら、ちょっとやってみたいと思います。こういう生活もあるんだな、と一参考になると思います。
#☆☆読んでムカついたらハマった証拠☆☆ (2008-03-25) 障害を持った人が自立して生活する際の綺麗ごとで済まされない現実をリアルに描写しています。最終章はこの本の本質を見えにくくしている印象がありますが、将来「人の生活を支える職に就きたい」と考えている方、現在就いている方にオススメです。読んで何を得るかはその人次第です。
#闘病記ではありますが、人々の支えを実感しやさしい気持ちになれる (2008-02-07)  大宅賞、講談社ノンフィクション賞ダブル受賞の名著です。筋ジストロフィーという難病と闘う鹿野氏と支えるボランティアとの物語が描かれています。 鹿野氏は闘病の中で寄り添うボランティアに数々の無理難題を言ったり、また困られるが、しっかりと皆が支えあう姿があります。闘病記ではありますが、人々の支えを実感しやさしい気持ちになれる...
#感動しましたが私には重すぎました。 (2007-07-25) まず、「こんな夜更けにバナナかよ」というタイトルが滅茶苦茶いい。扱うテーマがとてつもなく重いにも関わらず、ビミョーなユーモアと軽さを上手く醸し出している。タイトルだけでも大成功の本である。内容は健常者の私には正直、重過ぎました。でも、鹿野さんの本当に純な所、人間らしい所とそれを取り巻くボランティアのふれあいは読んでいて少しも飽きさせることがありませ...
#なんでこんなに評価が高いかわからない (2007-05-02) 確かにインパクトがある本でした。24時間介護が必要な著者が、一人暮らしをする、学生ボランティアに助けられる。でもさ、ちょっと次元が低くない・・・障害者が人間なのは当たり前だし、でもさ、いくら大変だからって、本当に生きていくのは大変なのはわかるよ卑屈にならないのは偉いって人がいるけど、卑屈にならないことが偉いっていうこと事態が障害者差別じゃないの...
良い支援?―知的障害/自閉の人たちの自立生活と支援

顧客の平均格付け: (0)

寺本 晃久

価格: ¥ 3,718


(2 利用可能なアイテム)

タグ: 障害者, ハードカバー


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