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人間この信じやすきもの―迷信・誤信はどうして生まれるか (認知科学選書)

顧客の平均格付け: (9)

トーマス ギロビッチ

価格: ¥ 2,999


(3 利用可能なアイテム)

タグ: 心理学入門, 発達心理学, 読みもの, 民間信仰・俗信, 人文・思想 全般, 新曜社, ハードカバー

#社会科学者の役割。 (2008-12-23) 論旨も明確で読みやすい。人間がいかに騙されやすいか、信じ込みやすいかということを科学的に紹介してくれる。超能力の問題、総合的健康法と呼ばれるものなど、具体例も豊富に解説されている。マスコミなど、無数の事実の中から商業的に受ける内容、側面だけを故意に選んで、歪んだ情報を流すというのは良くあることでしょう。これだけたくさんの情報が氾濫し、インターネットの普及によって誰...
#「懐疑論者のための認知心理学」という分野における最重要文献にして古典であり開祖 (2008-10-18)  The Skeptic s Dictionaryの自己欺瞞の項目にある「大学教授の94%は、自分が同僚より良い仕事をしていると考えている。大学生の25%は、自分が他人との協調能力では上位1%に入っていると信じている。大学生の70%は、自分が平均以上のリーダーシップを備えていると信じている。平均以下だと考える学生は、たった2%にすぎない。」は本書からの引...
#優れた知能とそれ故の誤りを楽しむ (2008-09-03) どうしてギャンブラーは繰り返し損をしても「今度こそ儲かる」と信じるのだろう. . . 。どうして占いは当たる(当たっているように感じる)のだろう. . . 。どうしてルーキーには「2年目のジンクス」がつきまとうのだろう. . . 。 人の心はさまざまな情報を自ら統合しつつ外の世界を認識しています。情報量は膨大ですから効率的に処理しなければならず、要らない情報は取り除かれ、重...
#唯物論的立場からの考察 (2008-04-24) 本書では、人間が思考のプロセスをスキップして、無意識に信じがちな迷信や超能力と言ったものを、唯物論的立場から考察、解説した本です。人間がなぜ騙されてしまうのか、を追及する事は大変意義深いと思いますし、本書で例に挙げられた、湾岸戦争時のイラクによる原油放出ニュース(後に誤りだった事が判明)などは、その間に実際に起こっていた事が記録として残っている為、”どのように...
#湾岸戦争の水鳥が教える物--誰がカルト教団の信者を笑えるか? (2005-11-04)  湾岸戦争(1991年)の時の事である。アメリカがイラク空爆を開始した直後、或る衝撃的な映像が、テレビを通じて、世界に流された。それは、原油にまみれた真っ黒な水鳥の映像であった。そして、その際、その映像に加えられた解説は、イラクが、ペルシャ湾に原油を放出した為に、ペルシャ湾が原油で汚染され、ペルシャ湾では、この様な深刻な環...
子ども虐待という第四の発達障害 (学研のヒューマンケアブックス)

顧客の平均格付け: (4)

杉山 登志郎

価格: ¥ 1,150


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タグ: 発達心理学, 社会・政治 全般, 学習研究社, ハードカバー

#良書! 専門的知見も得られる。 (2008-08-23)  当欄の評価が高く、興味を強く惹かれたので、高額ですがハードルを越えました^^。 良書でした! 専門家向けに書かれている側面があるゆえ、専門用語に論文の簡単な引用等がありますが、すっきりした文章である為か、まったく問題なし!むしろ医学的根拠を示して戴いて、理解が進む。 杉山氏は他著作でこんな事を書いていらっしゃいました; 「すべての子どもに欠かす事のできな...
#見晴らしの良い場所 (2008-07-02)  著者の杉山登志郎は、医師としてキャリアを積んだのち、発達障害を専門とする研究をかさね、自らはユング派の教育分析をうけてきたという興味深い人物である。本書はたった182頁の薄い本だが、そこにはこの10年で10倍以上の通告件数がよせられるようになった子ども虐待の世界が、やさしい表現で包括的に呈示されている。 本書の特徴は、タイトルにあるように、被虐待児を、第一の古典的発達障害...
#謎が解けた (2007-09-01)  謎が解けた。レビュアーが関わった中で、ただ一人理解できなかった児童がいた。性的虐待を受け、解離症状を示し、極端な情緒の変化と前頭葉の萎縮、この本の中で記載されている全ての症状が現れていた。レビュアーは、その子が統合失調症圏に属すると判断し、嘱託医に委ねた。信じられないほどの量の抗精神薬が投与されたが、回復したかどうか、現時点でも判然としない。フロイトの「ヒステリーの病因...
#一生涯に及ぶ影響を与える虐待 (2007-07-07) 衝撃的な内容であった。子どもに関係する仕事や立場にある人には是非読んでもらいたい書である。最近、マスコミでも子どもへの虐待が話題に上がることが多いし、虐待が子どもの脳や精神に及ぼす影響ということも少しは聞いていた。しかし、これほど大きな影響を残すとは。虐待の影響は精神的・心理的なものに留まらず、脳に器質的なダメージをここまで与えるとは驚きであった。幼児期...
アスペルガー症候群・高機能自閉症の人のハローワーク―能力を伸ばし最適の仕事を見つけるための職業ガイダンス

顧客の平均格付け: (3)

テンプル グランディン

価格: ¥ 1,890


(1 利用可能なアイテム)

タグ: 発達心理学, 明石書店, ハードカバー

#期待して読むと肩透かしを食らうかも・・・ (2008-10-20) アスペルガー症候群の著者による職業案内と、その職業が要求するものとアスペルガーの関連について述べてある本です。壁にぶち当たって「とほほ」な時に読むと、元気が出るかもしれません。頑張れば自分もこの本に取り上げてあるようなかっこいい職業に就けるかも…。しかし、アスペルガーの人が福祉や行政の支援を受けないでこういう職種に「健常者のふりをして」入り、...
#アスペルガーでない人でも参考になる (2008-08-04) 高機能自閉症あるいはアスペルガーの人のために書かれた職業選択(才能の発掘,ブラシアップ,職業と「する」こと,職業として「つづける」こと,職業として「業績を残す」こと,もろもろ含む)の本です。しかしながら,そうでない人も得るところは多いのではないか。日本は未だ労働力や才能が流動化した欧米型の社会ではありませんが,近いうちにそうなる可能性は高まっている...
#感想 (2008-07-14) 作者の方は、ご自身がアスペだそうで、大学で教鞭をとりつつ、家畜施設関連の設計をしつつ、アスペ関連の本も書いてるという方。アスペの当事者の方と、ご家族の方(特に学業期のアスペのお子さんをお持ちの方)の両方に向いている本だと思います。本の内容は、アスペの人の適職や、職場で起こるアスペ特有の諸問題(音・視覚・怒りへの対処・対人問題)へのアドバイスなどから成り立っています。適職について...
女はなぜ突然怒り出すのか? (角川oneテーマ21) (角川oneテーマ21)

顧客の平均格付け: (28)

姫野 友美

価格: ¥ 90


(30 利用可能なアイテム)

タグ: 心理学入門, 発達心理学, 読みもの, 人文・思想 全般, 心理学, 角川oneテーマ21, 思想・人文, ペーパーバック

#常日頃から、 (2009-01-05) 起こりうる『男女のすれ違い』に対して、脳科学や医学、それに心理学などを駆使し、一つの解答を示したのがこの本だと思います。私はこの本の男女とは逆に、『何でいつでもどこでもず〜っと話してるんだよ!』などと男性にキレ気味で言われる事が多いですが。『あーなるほどー。だからキレられるんだ』などとふんふん感心しながら、客観的に男性から見た自分の行動を見る事が出来ました。この本のよう...
#男女の違いはあるよ (2009-01-03) 今の世の中男女の違いを語ると性差別とまで言われる世の中だけど(特に女に対して)でも男女さはありますよね、普通に街歩いていても感じるし、この本読んでなるほどだと思うってことは普段それを肌で感じているから。バーゲンセールに群がるのはいつも女、男はなかなか見ないよね。流行に流されやすかったり、商売人の商業ベースに乗せられやすかったり。とかく女は目先のことばかりで、あまり...
#おもしろい! (2008-10-24) 女を知る上で必読の一冊である。今や男女間の悩構造の違いは揺るぎない事実。悩科学を土台に男が女性心理に対して疑問に感じる部分をわかりやすく解説しており、読みやすい。また、的を得ている内容が多いと感じる。男が女に対するモヤモヤ、理解しがたいことなど、女性心理の疑問に対して少しでも思い当たる節があるならば、本書は買いである。恋愛においても十分理にかなう内容であろう。本書に掲載さ...
#女性の体のしくみがわかる! (2008-06-12) 私は男性ですが、女性がいかに体のことで悩みを抱えているかがわかりました。恋愛に関しては女性の方が一枚上手だとは思いますが、女性は身体的には生理や便秘、頭痛に悩まされている分、プラスマイナスゼロでつりあいがとれているのかもしれませんね。特に相手の女性が生理の時には、気を使うようにしたいと強く感じました・・・。男性諸君は特にオススメします!
#男性と女性の架け橋に。 (2008-03-26) この本の凄いところは 女性に対する男性の疑問が的確に書かれていることです。少なくても8割の女性には当てはまる(と男性は思っている)事です。タイトルは「女性はなぜ…」となっていますが、これは主に男性に読んでもらいたかったからこのタイトルであって(「男性はなぜ女を理解しないのか」なんてタイトルを見て男性は読もうともしないですからね)女性をバッシングしてるかのように...
誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)

顧客の平均格付け: (22)

ドナルド・A. ノーマン

価格: ¥ 2,700


(7 利用可能なアイテム)

タグ: 心理学入門, 発達心理学, 読みもの, 人文・思想 全般, 科学・テクノロジー 全般, コンピュータ・インターネット 全般, 新曜社, ハードカバー

 「…私は引いて開けるドアを押してしまったり、押して開けるドアを引いてしまったり、横に滑って開くドアに正面から突っ込んでいってしまったりする…」    これは、本書の冒頭で語られる著者の失敗のひとつである。こうした失敗を、普通の人間なら単なる自分の「ついうっかり」として見逃してしまうところなのだが、著者は見逃さなかった。それは彼が認知科学者として数多くの産業事故の研究を行い、多くの事故が人間による操作ミスの一言でくくられてしまうことに疑問を持っていたからである。    著者ドナルド・A・ノーマンは、認知心理学者であり、ヒューマンインタフェース研究の草分け的存在だ。そして本書は、電話機、パソコン、蛇口、コンロなど、私たちの身の周りにある道具と人間の関係を真剣に考える、...

#目からうろこです。 (2008-12-16) 本書を読んだのは刊行当時ですからずいぶん昔です。認知心理学の教科書でノーマンと言う人を知りました。それからずいぶん忘れていたときに、ある人に薦められて読みました。本書を読んだからといって、直ぐにどうこう役立つわけではありませんが、いろいろな事故や使いづらい家電や、山盛りになるコンセントなど、本書を参考すればいいのにと思いました。ドアの開け閉めなどは、本書を読んでか...
#記述的な本 (2008-11-01) デザインに関する心理学側面からの記述的な書。「使いやすい」と感じる事に対して、心理学的な側面からその要素を分析しています。記述的でよみやすく、「心理的な使いやすさの要素とは何か」が、わかりやすく詳述されています。デザイン以外にも、特に認知科学の入口として読んでみるのにも興味深いと思います。人間の心ってなんだろ?ということについて考えながら読むのも面白そうです。アフォーダ...
#一読の価値ありです (2007-12-16) 大学時代、使いやすさとはなんぞや・という疑問からであったのがこの本です。就職先の種類を考える一冊にもなりました。製造、IT、様々な分野を目指す前の、魅力ある指標だと思います。
#Nice Argument for Usability, But Misses the Application (2007-05-25) The Design of Everyday Things by Donald A. Norman is said to be one of those great usability books. I bought mine at a major usability conference, believing the hype. My conclusion: Useful, but overhyped. Norman takes a theme that says, Look at history and you will see how the objects we use daily are sensible and functional. Now, design websites and software likewise, and develops a complete book. Rats. I gave it all away. Now you do not need to buy the book, nor read any its 257 pages. Really, that s more or ...
#ほんと素晴しい本 (2006-11-03) デザイナーのみならず、あらゆる人に読んで欲しい本です。要は「相手に対する思いやり」。カッコいいデザイン、商品、サービスも、相手を満足させなければ、ただのゴミである。賞なんて関係ない、権威も意味が無い、逆にそういったものがある人は、余計なプライドが先行してしまい、独りよがりのデザインや企画で終わってしまう。いかに自分を目立たせずに、相手の利を考えることができるかどうか...


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