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凍

顧客の平均格付け: (23)

沢木 耕太郎

価格: ¥ 781


(14 利用可能なアイテム)

タグ: さ行の著者, 沢木耕太郎, 文学・評論 全般, 実用・暮らし・スポーツ 全般, 全書籍, ハードカバー

#想像を絶する (2008-07-02) 私は低山ハイカーなので高い山はもっぱら本や映像で楽しむだけなのですが、山野井夫妻のギャチュンカンの経験は凄まじいとしかいいようがないです。渡したロープにブランコのように座って一晩ビバークとか(もちろん極寒のなか)目が見えなくなって素手で岩壁を探るとか、もうこれで今生の別れと思い立ち上がれない奥さんの写真を撮るところは泣けて泣けて・・・。フィクションより凄いノンフィクショ...
#湘南ダディは読みました。 (2008-01-20) 私達は「自らの死」というものを日常意識することはあまりありません。近親の死に遭えば、その者を亡くした悲しみにひしがれますが、それにしても自らの死ではないわけです。だれにも一時間の後に交通事故で死亡する可能性がありながら、死はいつでもそこにあるものとして意識されることはありません。だからこそ「凍」を読んで深く感動するのだと思います。ここに描かれているのは、目前...
#山の厳しさ、恐ろしさと一組の夫婦 (2008-01-13) 本書は山を愛し、山に魅せられ、しかし表舞台に出る事を好まなかった一組の夫婦の物語です。登山が、命を賭けたものであり、どれだけ過酷なものなのか、は多くの人が語り尽くしていたように思っていましたが、ここに夫婦というキーワードが入る事で新たな奥行きが物語に付加されています。ギャチュンカン登攀後にこの夫婦を襲う自然の過酷さと、それを飄々と受け入れる人間の太さ...
#それをやらないと生きてはいけないというもの (2006-11-11)  読みながら何度もため息をついた。 僕は登山家でも何でもないので 命を懸けて山に登るという行為がどうしても理解できない。いや「懸けて」ではなくて「賭けて」という漢字のほうがふさわしい。 「そこに山があるからだ」というのが 有名な人が言った「答え」とも聞くが それにしても この「凍」という本で描かれる夫婦の挑戦は凄まじいものがある。 阿部謹也...
#夫婦の愛情のおはなしです。 (2006-10-29) 以前から沢木氏のファンで、TVのドキュメンタリー番組で山野井夫妻も見て知っていたので、書店で見てすぐに買い、一気に読んでしまいました。山野井夫妻のギャチュンカン登頂の記録と思って読み始めましたが、泰史氏の妙子夫人に対する愛情が端々から感じられて、あーこれは山野井夫妻の夫婦の物語だと思いました。極限の状態でも相手のことを考え、それでいてそれのみになることもなく...
オリンピア―ナチスの森で

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沢木 耕太郎

価格: ¥ 1


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タグ: 沢木耕太郎, 文学・評論 全般, スポーツ, 沢木耕太郎, ノンフィクション 全般, 実用・スポーツ・ホビー 全般, 集英社, ハードカバー

#オリンピック神話 (2008-06-29) 良くも悪しくもオリンピックを史上最高のイベントとして認識させた「大会」である。イベントの仕掛け人としては超天才のアドルフ・ヒトラーがこれまた天才のレニ・レーフェンシュタールを起用して、ドイツ第3帝国の威信にかけて成功させようとする様々な仕掛けとこの大会に2ヶ月もかけてこれまた国家の威信をかけてやってきた日本選手団。彼らも当時の世界情勢の中で日本国家ここにありという存...
#感動的 (2007-08-27) 沢木耕太郎の本を最後に読んだのは、7,8年前。『深夜特急』だった。久々に彼の本を手に取ったが、その筆力は素晴らしい。冒頭は、沢木がベルリン・オリンピックの映画を監督し、90歳となったレニ・リーフェンシュタールに会う場面だった。レニがまだ生きていることの感動が、そして彼女と握手した沢木の感動が、電流のように真っ直ぐと伝わってきた。この作品は、感情的に強いだけではない。日本国民に...
#沢木の真骨頂! (2003-02-06) 日経新聞に連載されていたものに大幅加筆されたもの。戦前、日本からベルリンに行くまで2ヶ月もかかったという。期待され国辱ものになった選手、健闘がドイツ人に人気になった選手、植民地時代の韓国から出場した選手…どれもこれも、スポーツとは何か、日本人とは何か、民俗とは何か、を考えさせるドキュメンタリー。前畑秀子の章は特に感動。『オリンピア』はシリーズ化される予定で、新聞には1...
#オリンピック・ベルリン大会 (2002-07-18) 1936年(国内では2. 26事件が起きた年)に開催されたオリンピック・ベルリン大会を、ドキュメンタリー映画「オリンピア」の監督レニ・リーフェンシュタールや当時の日本代表選手への取材を通して詳しくまとめた本。私にとってベルリン大会は、ナチスドイツ政権下で行われた大々的なオリンピックで、ナチスのプロパガンダに使われたのではないかという疑問も呈されていて、一方で前畑秀子が...
杯 WORLD CUP

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沢木 耕太郎

価格: ¥ 93


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タグ: 沢木耕太郎, 実用・暮らし・スポーツ 全般, 体育学・スポーツ医学, サッカー, 実用・スポーツ・ホビー 全般, 全書籍, ハードカバー

#観戦記であるとともに、紀行文であり、身辺雑記 (2008-07-26) 「大御所」登場である。 これまでこの「大御所」は、その著作において何故かサッカーを取り上げることはなかった。 いまやサッカーはスポーツノンフィクションの最有力アイテムの一つと言って良いが、このある意味不可思議な「文学ジャンル」を確立した?大御所がサッカーと縁薄かったのはどうしてなのだろう? 本書を通じてその辺りの機微が垣間見える。 大御所...
#それぞれのワールドカップ (2006-04-19) 今年はドイツワールドカップの年である。その前に先の日韓共同開催の大会について書かれた当書を読んでみた。当時の記憶が蘇ってくる。私はサッカーファンでもなく、興味もない。しかし4年に一度この大会を見つめる人々の熱気とエネルギーにはいやでも興奮させられてしまう。この時期私がいた国でも連日テレビで解説者が叫び、いたるところで人々が議論を戦わせていた。それ程熱心に見て...
#サッカーというよりは、 (2005-07-28) 現代の韓国、韓国人の姿に注目しながら読ませてもらいました。また、あくまでも沢木さんの主観なのですが、日韓のサッカー選手の姿勢と、その試合結果への反映が興味深かったです。特に韓国トルコ戦のエピソードは、本書の中で個人的には一押しです。ただサッカーの試合の描写については、ずぶの素人とご本人が認めているだけあって、いまいち、というか臨場感にかける気がします。ともあれ...
#往年の沢木耕太郎が帰ってきた (2005-03-06) サッカーに関しては素人の著者が、日韓のワールドカップの試合を激しく移動しながら観戦して行く、言ってみれば旅行記です。観戦中の各地で考える著者の感覚は、熱狂的サポーターではない、一般的日本人がもつ最大公約数的なものなのでしょうか。サッカー素人の私から見ても、共感すべき点が多々あります。そして、当時の自分自身の気分というのが、著者の思いとは別に思い起こされま...
#僕は好きです (2004-05-14) 日本がトルコに負けたとき、韓国の人々が歓喜の声を上げて騒いでいた事への思いよりも、著者を新村まで車に乗せてくれた現地の若者の旅行者に対する接し方や、3位決定戦の後、韓国の選手がサポーターへの感謝の気持ちで行ったパフォーマンスに韓国の人々に対する羨ましさをおぼえました。ワールドカップを世界で一番楽しんだのは韓国の人々なんだなぁと感じました。旅行記として読むことをお勧めしま...
冠 OLYMPIC GAMES

顧客の平均格付け: (2)

沢木 耕太郎

価格: ¥ 283


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タグ: 沢木耕太郎, 実用・暮らし・スポーツ 全般, 体育学・スポーツ医学, オリンピック, 実用・スポーツ・ホビー 全般, 全書籍, ハードカバー

#なぜ今アトランタ五輪なのか? (2004-02-09) なぜ今アトランタオリンピックについての本を出版するんだろう?シドニーオリンピックじゃないの?という疑問を私は抱いたが読み進むうちに、いや、やはりこのタイミングに意味があることを納得した。沢木氏はギリシャのオリンピアを訪ね、1200年も続いた4年に一度の古代オリンピックがなぜ滅びたかについて思いを馳せる。そして近代オリンピックが古代オリンピックの10倍のス...
#古びないアトランタオリンピック観戦記 (2004-01-24) 「オリンピア ナチスの森」のあとがきで沢木耕太郎は「オリンピア3部作を構想している。次はアトランタオリンピックを舞台にするだろう」と言っている。それから数年。パタリと全く音沙汰がなかったが、今回日韓ワールドカップ観戦記と対になって本書が刊行されるとは思いも寄らなかったので正直驚いた。沢木耕太郎は自分のポリシーを貫く人である。「深夜特急」で身に付け...


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