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モモ (岩波少年文庫(127))

顧客の平均格付け: (37)

ミヒャエル・エンデ

価格: ¥ 730


(13 利用可能なアイテム)

タグ: ドイツ文学, ドイツ文学, 文学・評論 全般, その他, 世界の名作, ミヒャエル・エンデ, 文学・評論 全般, こども, 岩波少年文庫, 全書籍, ペーパーバック

#「残業依存症」から立ち直った、今の読後感 (2008-11-18) 何人かの方が書いているのと同じように子どもの頃は、誤解からずっと敬遠してました。優等生の読書感想文御用達っぽかったし、その感想からは、スローライフ的説教臭さも感じたし…体調悪化と、我が子の出産に先立って、残業まみれの生活から足を洗い(このご時世、かなりの勇気が必要でしたが)ちょっぴりできた心のゆとりに、好きだった読書を再開した矢先、文庫化にと...
#小学生ではじめて読み (2008-11-04) モモをはじめて読んだ小学5年生の時、これ以上無いほどのスリルを味わいました。まだ難しい本は読めない年頃でしたが、特に行き詰まることなくすらすらと読め、話の内容も掴みやすいものでした。細い糸がはったような緊迫感を強く感じ手に汗が浮かぶほど胸が高鳴ったのをよく覚えています。中学生になってからまた読んだときにはまた違った見方が出来ました。風刺された現代の流れや畳み掛ける...
#立ち止まるという大切さ。 (2008-11-01) 便利さや効率ばかりを追求して、本当の幸福を見失った、大人のために書かれた童話と言ったら、大袈裟かもしれない。そもそも児童書なのだから。しかし人生を豊かにしてくれる、ヒントが書かれてある。日々の暮らしの中において、旬や趣といった風情が失はれつつあると、さかんに言われるようになって、かなり久しい。これは私たちの感性が、毎日の忙しさに忙殺され鈍ってしまったせい、だ...
#幼稚園生のころに読んで人生を考え始めた本 (2008-09-23)  有限の時間を生きる我々にとって生きるとは?そんなことを本気で考えさせてくれる本、、、子供向けではあるが本当は大人になる為の必読書である。この本を読んで成長した子供は幸せです。私も、また幸せな人間です。あなたの子供にも一度読んであげてください。
#現代社会が悩むべき病気をテーマにした作品 (2008-08-09) 児童向けの本とあるが、大人が読んでも学ぶことが多い本だった。何のために時間があるのか、時間を節約することでいったい何を得るのか、1976年に発表された作品にも関わらずまさに現代社会が悩むべき病気をテーマにした作品だった。特にニノが経営するファーストフードの誰もがイライラして忙しく、椅子に座ってゆっくり食事する余裕もない様子は現代社会の象徴だと思う。...
日本人の英語 (岩波新書)

顧客の平均格付け: (54)

マーク ピーターセン

価格: ¥ 100


(31 利用可能なアイテム)

タグ: 実用・スポーツ・ホビー 全般, 学習法, 英文法・語法, 英語よみもの, 語学・辞事典・年鑑 全般, 岩波新書, 全書籍

#なるほどと思う英語の本 (2008-10-22)  冠詞や複数形の使い方などなるほどと感心させられる本です。 実用価値大です。 日本人の日本語的発想では、ここまで到達しないのでしょう。 ただ意味が伝わればいいのだ、などと思っている英語学習者にうってつけの本と言えるでしょう。
#絶対お勧めな一冊 (2008-08-30) 目からウロコな一冊でした。これを読んだことを内緒にして、これで得た知識を知人に自慢したくなります(笑)。とても勉強になり何度も何度も読み返して、もうボロボロ。解説も分かりやすく、英語初級者でもなく上級者でもなく、正しい英語力を更に伸ばしたい中級者の方には絶対お勧めです。読み始めていきなり「昨夜、庭先でしたバーベキューでチキンを食べました」の英訳が「Last night,I ate a chicken in the...
#なかなか難しい本だ (2008-06-30) これを手に取ったとき、まず著者が米国人であるとは思わなかった。もちろん出版にあたるまでに、何度となく校正を受けてきたであろうことは想像できるが、それにしてもまずは非常に日本語が流暢であると言わざるを得ない。さて内容であるが、日本人が英語に接するにあたってあまり普段重きを置くこともなく気にすることも無い冠詞/定冠詞の正しい用法からこの本の件は始まっている。「ホウホウ...
#かゆいところに手が届く本 (2007-12-19) 我々日本人にとっては冠詞の使い方はなかなかむずかしいものですが,この本は実にわかりやすく説明しています.一読の価値有です.
#受験英語にうんざりしている人に (2007-09-23) 音読や単語・文法の丸覚えに嫌気がさし、少し深く英語を考えたい人におすすめ。
アイヌ神謡集 (岩波文庫)

顧客の平均格付け: (9)

価格: ¥ 787


(6 利用可能なアイテム)

タグ: 文学・評論 全般, アイヌ, 詩歌, 岩波文庫, 全書籍, ペーパーバック

#経済・文化が曲がり角にいる現代に贈られたアイヌ神謡 (2008-10-31) 「銀のしずく降る降るまわりに(Shirokanipe ranran pishkan)」というリフレインが印象的な冒頭の神謡をはじめ13編を、ローマ字によるアイヌ語と日本語を対訳にして収めています。序において、著者は、アイヌがかつて自然のすべてと溶け合って日々を送っていた楽しく幸福な時代を想い、それらが失われつつある現代(大正時代)を憂えます。幸恵は、その楽しくも幸せな...
#アイヌの伝承 (2007-12-31) アイヌの伝承を知る貴重な資料である。ローマ字の音表記と日本語訳がついている。金田一京助の後書きと、著者の実弟の解説がついている。この2つを読むと、本文の価値を再確認することができる。
#美しい日本語に出会える本 (2007-06-30) 北海道旅行の前に予備知識として読んだ本でした。北海道は観光地としてとても魅力あふれる土地だけれど、序に寄せられている知里幸惠さんのかわりゆく北の大地を思うと、もう当時の北海道を偲ぶことは難しいことを痛感させられます。海も山もアイヌの人たちが行き交っていた頃のそれとは随分変わってしまったことでしょう。けれども彼女は滅びゆくアイヌの文化、伝承を惜しむ心の強さから...
#アイヌ民族の蒸留の一滴 (2006-12-26) ユーカラとは、アイヌ民族の口承文芸。アイヌ民族にとっては道徳の教科書でもあり、神々の元を表す聖典でもあり、その精神文化を知る上で大きなヒントを与えてくれる。この本は、ユーカラの中から「カムイユカラ」と分類される(知里真志保氏の分類による)ものの中から、特に13話を選んで本に編んだもの。フクロウやキツネの自然神の一人称叙述体で、彼らの体験を語るというのが基本的な...
#とこしえの宝玉 (2005-04-30) 第一印象が、 不思議な本だ…。というものです。 日本語の文庫本なのに左綴じ 表紙はシンプルに文字とアイヌの刺繍柄がちいさくあしらわれているだけ。 タイトルは「アイヌ神謡集」 開くと、右ページにローマ字でアイヌの言葉どおりに神謡が 左に平易で美しい日本語でその訳が掲載されているのです。 私は実際は、アイヌの言葉は全く分からないので、日本語訳の部分だけ読みました。 アイヌ...
忘れられた日本人 (岩波文庫)

顧客の平均格付け: (34)

宮本 常一

価格: ¥ 300


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タグ: 文化人類学一般, 文化人類学・民俗学, 岩波文庫, 全書籍, ペーパーバック

#歴史は苦手でも (2008-06-22) 入試などの歴史や戦国もの時代小説など歴史は苦手です。それは、自分とはかけ離れた人の世界だからです。小泉がやめて、安部になって、福田にとか、100年後勉強するのか??って、世界は嫌い。。。でもこの本の中には私たち身近なものの歴史が載っている昔の風習が残っている事に触れ合った経験で謎だったことが、本を読むことで解消されました。民俗学に興味を持ちました
#自動車がなかったころの日本の田舎の暮らし (2008-02-16)  「田舎では車が無くては暮らせない。ガソリン価格の上昇は地方の住民にとって死活問題だ」という声をよく耳にする。しかし、皆が自動車で移動するようになったのはここ数十年のことだ。「田舎の人たちは、昔はどうやって暮らしていたんだろう?」と言ったら友人に勧められたのがこの本だ。江戸時代の末期から昭和初期ころにかけての田舎の人々の生活の様子が、実際にそ...
#忘れられつつある『忘れられた日本人』 (2008-02-06) テレビもねぇ、ラジオもねぇ、時計もねぇ。土曜日も日曜日もねぇ。吉幾三の世界です。時間に縛られ生きている現在の私たち。本書を読むと今ではとても考えられないような世界を知ることが出来る。著者の宮本常一は代表的な民俗学者。この人が日本全国を歩き回り、各地の老人から聞き取ったお陰で、失われつつあった地方の伝承を今でも知ることが出来る。しかし、現在は『忘れ...
#恵那の河原で夜が明けた… (2008-01-17) 民俗学者である宮本さんの作品には、じつは以前から関心があったのだけど、じっくり読んだのは今回が初めて。ぼくが生まれた1981年、宮本さんは亡くなっており、この作品ももとは未来社から1960年に刊行された、かなり古い書物。もう50年くらい前だもの。 この『忘れられた日本人』に、ぼくの故郷である恵那が登場して、またまたびっくりするとともに、嬉しくなった。しかもそれは、こんなくだ...
#聞き書きしなければ、知られることもなかった人々の物語 (2007-12-25)  私も佐野眞一氏の「内容が濃い」という推薦で手にしました。 本書には、明治から昭和のはじめにかけての農村の庶民が登場し、生い立ちや習俗を語っています。 特に印象に残ったのは、文字通り橋の下に住んで物乞いで暮らしている老人の生涯を聞き書きした「土佐源氏」という章です。 「夜這い」によって妊娠し、未婚の母の元で生まれた男は、祖父と祖母...
職業としての政治 (岩波文庫)

顧客の平均格付け: (12)

マックス ヴェーバー

価格: ¥ 160


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タグ: 政治入門, 政治学, 社会・政治 全般, 哲学・倫理・思想, 政治, 岩波文庫, 全書籍, ペーパーバック

#思想書の射程を超えて (2008-03-16) 「正当な暴力の独占主体」としての国家、とのあまりに有名な定義が披露される講演記録。 しかし、当のヴェーバーはそうした定義もそこそこに、各々の政体の、各々の時代における種々の「職業」のありようへとその議論を移していく。 それらを極めて丹念に吟味したその後に、テーマは再び政治家たる者の資質の問題、暴力の問題へと帰着する。「心情倫理」と「責任倫理」の耐え難き分裂、しか...
#日本の政治家はともかくもこれを読め! (2007-11-27) マックス・ヴェーバーの講演録。薄いが中身は濃いものとなっている。本書の内容は「職業としての政治とは何であり、またそれがどういう意味をもちうるのか」(p7〜8)という問題への答えである。政治とは権力をもってするものであり、すなわち暴力を用いてしか解決できないような問題を対処しなければならない。要するに、悪魔との契約をしなければならないのである。彼の...
#時代の皮肉 (2007-03-28) ウェーバーの死の1年前、1919年に行われた、次代を担うであろう学生達に向けた講演の記録。誰もが指摘するように、古典中の古典だが、得るものは多い。政治の持つ暴力性、現代的な政治を職業とする者の分類、そして政治家に期待される倫理、さらに資質……これらのことに関して論じたところは未だに色あせない。そして、多くの人が、これらのことについては語ってしまっているので、本書の違う部分に目を...
#第1次世界大戦敗戦後のドイツを憂うマックス・ヴェーバーの声を聞け (2006-08-15) 古典といえども今でも「政治」を考える上では色あせない1冊。 この本は、マックス・ヴェーバーが亡くなる前年に、ミュンヘンの学生団体の公開講演をまとめたものである。当時のドイツは第一次世界大戦に破れ、ロシア革命のあおりを受けて、国内は革命への機運が高まっている不安定な状態だった。そんな状態だからこそ、マックス・ヴェーバーは、ド...
#読むたびに新たな発見。 (2005-12-30) 古典というのは大したもので、読み返すたびに新たな発見があるものだ。以前読んだ際は、政治家の倫理について述べた後半部が印象に残ったが、今回再読して感心したのは職業政治家の諸形態について論じた中盤部の記述である。そこを読むと、最近の日本における小泉総理の族議員に対する勝利という現象が、十九世紀末の英国における党リーダーと党官僚の名望政治家に対する勝利という現象とぴ...


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