新価格: ¥ 881 使用されて価格を表示する: ¥ 881 Dylan & the Dead #自信家が自信を無くしたとき ![]() ![]() ![]() ![]() (2006-06-06) 自分は子供の頃からヘソが曲がっていたらしくみんなが右と言えば、左と思うところが有ったようで音楽も流行のものよりは人が余り聴かないようなものを好んで聴いていたような気がします。(流行のものでも良いと思うものは勿論聴いてきました。笑)今にして思うとそれはそれで、自分という性格を決定していて良かったかも知れません。軟弱とも思える優しさや余り出しゃばるのを好まない等、結構この自分の性格も気に入っています。ボブ・ディランとグレートフル・デッドのコラボレーションのアルバムです。ディランという人はバックのミュジシャンに支えられて個性を発揮して来た人なのですが、この頃は自分の音楽に行き詰まっていてデッドの生き生きとした音楽への取り組みに魅せられたようです。有名なエピソードなのですがデッドにバンドの一員として加わりたいと本気で望んでいたようです。もしそれが実現していたら彼はソロアーティストして現在は、存在していなかったという事態になっていたかも知れないという凄いことになっていたのでした。デッドのリーダーのガルシアから勿体ないからそれは止めた方が良いと諭され思い止まったいう事が真相らしいのですが、それほどこの時期のディランは音楽に自信を無くしていた時期だったいうことです。アルバム自体はそんなことも合ってか、とてもまとまりを感じます。ザ・バンドとの共演も好きでしたが、このアルバムはそれに勝るとも劣らぬ出来だと個人的には思っています。最もデッドに対してはそれほどの知識もなく、大昔にジェリー・ガルシアのソロアルバムを聴いていた事くらいしかないのですが。(アセ)演っている曲も70年代に出したアルバムのお馴染みの曲が多く、自分が一番良くディランの音楽聴いていた時のものなので耳に心地よいものになっていてます。ディランに興味はあるがあまり聴いたことが無い人に、勧めたいと思えるものです。如何でしょうか珍しい取り合わせのアルバム・・・。#失われた名盤 ![]() ![]() ![]() ![]() (2005-09-07) 近年、リハーサル風景をも含め、このライヴの全貌が発掘されている。それらを聴く限り、このツアーでのディランの歌唱は、彼の長い音楽生活の中でも最悪のもののひとつであったことは明らかである。棒読みだわ、音程外すわ、わざとバンドと歌唱をずらすわ、わたくしがデッドの一員だったら間違いなくキレルだろう。事実、デッドのメンバーのうち何人かは「二度と共演したくない」旨の発言を残している。 疑問とするところは、「なぜこれらの曲が収録されたのだろうか?」ということだが、それは全ライヴを検討してみればすぐわかる。このアルバムの曲の選考基準は、イイ! からでは決してなく、演奏に崩れが比較的少ないという理由で選ばれているのである。 ではどうすればよかったのか。 パトリック・ハンフリー氏が「ウィグル・ウィグルとジョーイの二曲しか入っていない地獄のジューク・ボックス」と評した、ディランの曲の中でも最悪の部類に入る「ジョーイ」を外し、「平和の鐘」「ザ・ウィキィド・メッセンジャー」そして「シェルター・フロム・ザ・ストーム」あたりを入れる。特に、「平和の鐘」は絶唱。このスーパー・スター同士の共演で、もっともうまくいったナンバーである。 この演奏を聴いて興味を覚えた方に是非お勧めしたいのは、デッドによるディランのカバー集であるPostcard of The Hangingである。特に「見張り塔からずっと」が秀逸である。このアルバムの最後には、本盤に収録されなかったこのライヴから「マン・オヴ・ピース」が収められている(これも名唱!)。Text Link here - Free
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